医療用医薬品 : イグザレルト (イグザレルト錠10mg 他)
血栓・塞栓形成の抑制に用いる「イグザレルト錠」等と、抗菌剤の「ノクサフィル」との併用を禁忌とする—。
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1973年京都府生まれ。1998年筑波大学医学専門学群卒業。社会福祉法人三井記念病院内科/消化器内科、東京大学医学部付属病院消化器内科等で勤務したのち、足を踏み入れた在宅医療で「単に治療する医療ではなく、総合的に患者を診て、その幸せを支える医療ができる」ことを実感し、2006年に最初の在宅療養支援診療所を開設。2008年 医療法人社団悠翔会に法人化、理事長就任。2021年 内閣府・規制改革推進会議・専門委員。
1960年鳥取県生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部老年病学教室助手、ハーバード大学研究員、杏林大学医学部助教授、東京大学大学院医学系研究科准教授・同教授などを経て、現職。日本老年医学会理事、日本老年薬学会代表理事、日本認知症学会代議員など学会役員多数。専門は老年医学、特に高齢者の薬物使用、老年病の性差。
※1)エリスロマイシン、クラリスロマイシン、フルコナゾール、ホスフル.
▽併用禁忌薬にも、同様に「ポサコナゾール」(ノクサフィル点滴静注300mg、ノクサフィル錠100mg)を加える
食べ合わせ・飲み合わせについては、服用される方のQOL(生活の質)も含めて専門家(医師、薬剤師)に相談しながら個別に判断が必要です。これらを飲む・食べることで、どんなことが起こる可能性があるかをご本人や周囲の方が理解し、注意点・観察ポイントの検討にお役立てください。
イグザレルト錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
▽新たな【併用禁忌】:リバーロキサバン(イグザレルト錠ほか)(ポサコナゾールの併用に よりCYP3A4が阻害され、またP-gpも阻害される可能性があり、リバーロキサバンの血漿中濃度が上昇し、抗凝固作用を増強させ、出血の危険性を増大させるおそれあり)
このページではイグザレルト錠10mg(バイエル薬品株式会社|抗血栓薬)について、効能・効果や用法・用量、副作用などの基本情報と併せて、服薬介助のときに介護する方が理解しておきたい高齢者が気を付けるべき点などについても記載しています。
薬物相互作用 (32―新規経口抗凝固薬における 薬物相互作用)