暴れるウミウシ亀は口を開き、シアリーズ・ホルバイン(兇劍・b25324)に泡を放つ。 ..
で、ここから個人的な感想なんだけど。
転生の過程が詳細な設定とともに描かれるならまだしも、もはやセリカともシアリーズともかけ離れた存在のキャラを、いまさら(しかも外伝作品で)「ライラと彼女たちは関係あります」って言われても蛇足にもほどがあるっていうのがイベントシナリオ読んだ当時の正直な感想でした(すいません)
仮にセリカとライラの根幹が同じ魂だとしても、ベルセリアのキャラにとってもゼスティリアのキャラにとってももうあまり意味がない。セリカは死んだし、セリカの記憶を持ちベルベットと同じ炎を胸のうちで燃やしていたシアリーズ(この時点でセリカとは別人)も死んだんだから。ベルセリアの中で彼女らの因縁は終結していたと思うしそれがいちばん綺麗な形だと思っています。
今まで意気揚々とベルセリアの考察みたいな記事いっぱい書いといてあれですが私はセリカの因縁に関しては本当にそれで終わりでいいと思ってて、そこから先のライラとの妄想みたいな薄い関係性について考える気にはあまりなれませんでした。裏設定があって、カノヌシパワーでセリカの魂からシアリーズとライラに分裂したんですよとか天族から天族に転生したイレギュラーですよとか、まあ、あったって別にいいけどさ、考えるのは自由だしむしろみんなにあれこれ考えて欲しくてこういう設定を出してきたのかもしれないけど、私は感情的に「いや、だとしてももはや他人じゃん……」としか思えなかった。(セリカとライラの繋がりにエモさを感じた人はたくさんいたと思いますが、私には刺さりませんでした)
なので、この2018年のレイズイベント当時セリカとライラのことにシナリオで言及があって、多くの人に「セリカ=シアリーズ=ライラってこと!?」という印象を抱かせたことに「いや……他人だろ……そんな単純な記号で表せる関係じゃない……セリカとシアリーズだって別の人だし……」とすんごいもやもやしてたんだけど、イベント8日目のベルベットのログボを読んでめちゃくちゃ救われました
シアリーズはお胸も素晴らしいからね。 声もよくいる量産型みたいな声じゃなくてよかった
・マギルゥが空飛ぶ絨毯的な感じで監獄島に来る
・マギルゥがめちゃ可愛い!幼い!!
・船で来たオスカーたちと、港でベルベットたちが鉢合わせ
・オスカー「アルトリウス様」呼び、ベルベットを「喰魔」呼び
・ベルベットVSオスカー
・オスカー強い、ってか速い!るろ剣の縮地みたい。追尾雷撃使う。
・戦闘はよく動く
・マギルゥがしゃべるシーンは、シリアス展開中でも明るいBGMに変わるw
・ドラゴンが空飛んで登場
・ドラゴンが出現しないように、アルトリウス様は今の世界を作ったとオスカー
・ドラゴンがオスカーの聖隷を攻撃
・オスカーたちは結界で拘束しようにも失敗
・ドラゴンはタゲをベルベットに変更
・ドラゴンが術(氷撃)を使って攻撃する、がシアリーズがかばう→致命傷(右胸と腹を貫通)
・瀕死のシアリーズが櫛を渡す、ベルベットは「それはラフィの・・・」弟をラフィ呼び
・ベルベットが瀕死のシアリーズを頭掴んで喰おうとするが、なかなか喰えず。思いっきり力を入れる、首の骨折れて喰うことに成功
・喰われる瞬間、仮面が割れて素顔が見えたような見えてないような・・・
・左手に力が宿ると同時に指輪が出現、それを装備する
・吸収した炎の能力でドラゴン攻撃、その後ドラゴンも喰う
・オスカーに背中刺されても平気
・オスカー「こんな業魔を外に出してたまるか!」的なセリフ
・ベルベット、マギルゥ、ロクロウは船で島を脱出
いつもはクロスベルが店のドアを開けて迎えにくるところでだいたい終わり、そのたびにシアリーズの心が小さな悲鳴をあげた。しかしこの日、シアリーズの胸に棘は刺さらなかった。