のちに秘密結社「ショッカー」のスカウトに応じ、コブラのような改造人間、コードネーム「コブラ」となった。 ..
美代子の優しさに心打たれた晴彦だったが、彼女には時間が残されていないと知り、何も知らなかった自分や、これまでの行いに対する後悔の念に打ち拉がれる。すると、美代子を訪ねて秘密結社「ショッカー」の改造人間スパイダーが現れ、「病気は必ず治る」と断言。晴彦は美代子とともに彼の招きに応じ、改造手術を受けてコブラとなった。
コブラを助けるためには自分の死をも厭わない彼女(?)のコブラに対する姿勢は、コブラ ..
重い病に冒されてはいたが、治療すれば完治するものであった。しかし、誰も見舞いに来ないという人間関係の希薄さや先が見えない入院生活への不安などから、閉塞感を抱いて自暴自棄になっており、他者に強く当たったり突発的に屋上から飛び降りようとするなど、周囲に迷惑をかける行動を繰り返していた。
それから約1年後、晴彦は改造人間スネークとなった美代子とともにショッカーの尖兵として活動しており、組織の裏切り者である一文字隼人こと仮面ライダー2号の命を狙った。同じく組織の裏切り者である本郷猛こと仮面ライダー1号が現れ一文字を連れ去ったため任務は果たせなかったが、のちに1号と2号がショッカーのアジトへ乗り込んできたため、スネークとともに再戦の機会を得る。
人間もどきの植物じゃねぇかだが次々殺し屋仕立ててくれるよもう急がしいじゃないの、あらまったく! 次回、『魔術師の正体!!』でまた会おう
のちに秘密結社「ショッカー」のスカウトに応じ、コブラのような改造人間、コードネーム「コブラ」となった。
『コブラ』では、基本的に各エピソード毎に登場してくるヒロインが変わることから、同様の構図を持つ『007』シリーズの“ボンドガールズ”宜しく、歴代のヒロイン格の女性キャラクター達をまとめてこう呼んでいる。