コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の9番


通常、アイアンは番手を上げるほど長くなっていきます(写真)。

しかしこのワンレングスアイアンは、ピッチングウェッジ(PW)から5番まですべての番手の長さが同じなのです。

“すべて長さが同じ=ワンレングス”という意味ですね。

ちなみに、すべての番手を7番アイアンの長さに合わせてあります。


コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5番

ゴルフではパターからドライバーまですべてのクラブの長さが違います。

ということは、14本クラブを入れていたら、14通りのスイングをしないといけませんし、
クラブごとで体の前傾姿勢が異なったりしますね!

そこに着眼したのがこのワンレングスアイアンです。

すべてが7番アイアンの長さでも番手ごとに距離が打ち分けられるようになっています。

パター、ウェッジ、ウッドは除外してアイアンだけはすべて同じ姿勢・軌道で打てるというメリットがあります。

打ってみた感想としては、ワンレングスなのでミスが少ないという点です。

同じスイングをすれば番手ごとに勝手に距離が変わってくれます。

ロングアイアンも(ワンレングスなのでロングアイアンという言い方が違う気がする・・・)、長くないので打ちやすく、苦手意識もなくなります。

(写真はワンレングスアイアンの使い手、ブライソン・デシャンボー選手です)

アイアン変えて正解でした。コブラ LTD X ワンレングス ..

確かに、ワンレングスアイアンは同じスイングの繰り返しができるので、ミスの確率が減ると思います。

ただ、PWや9番といった短い番手を持った時に、やけに長く感じます。

慣れのせいもあると思いますが・・・。

短い番手では確実にグリーンに乗せたいので、その時にアイアンが長く感じると、少々不安を覚えます。

また、ワンレングスアイアンを使用した後に、ウェッジに持ち替えるとすごく短くなったような感覚になりました。これも慣れですかね・・・。

AEROJETワンレングスアイアンは、全ての番手を7番アイアンの長さで設計しています。
AEROJETのテクノロジーはそのままに、ワンレングス専用に開発。
7番の長さで統一することで、スイングの一貫性と正確性を高めます。

【動画】コブラ キング F7 ワンレングス アイアン【試打ガチ比較】

このアイアンを実際に打ってみました。

私はあくまでエンジョイゴルファーなので、正確に同じスイングを維持できるわけではないですが、動画を見ていただくとわかる通り、いつもの7番アイアンを打つイメージで各番手を打ってみると、番手ごとに飛距離や打ち出し角が勝手に出てくれるのでとても気に入りました。

今はFシリーズもF9まで出ているので、F7は2つ前のモデルということになりますが、他社のメーカーのアイアンと飛距離も変わらず、なおかつ扱いやすいこのアイアンはなかなかスコアアップが進まないゴルファーの方にお勧めできるアイアンです。

皆さんもぜひこの新しい仕様のワンレングスアイアン体験してみてください!

長い番手の弾道が低く感じます。

5、6番は通常のアイアンよりもシャフトが短い分、ヘッドスピードが出ないせいでしょうか(ロフトは同タイプのアイアンの通常モデルと同じ設定)。

低い球が出る原因はわかりませんが、一緒に試打した友人も同じような低い球でした。


簡単に紹介させてもらいましたが、完全に好みが分かれるアイアンですね。

確かにすべてのアイアンの長さが同じというのはミスが減っていいですが、操作性や、弾道の低さに違和感を覚えます。

オートマチックにミスを減らしたい人にとってはもってこいのアイアンであることは間違いないと思います。

コブラ キング F7 ワンレングス アイアン【試打ガチ比較】 -「株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン」の動画再生ページです。

値下げして買い易くなり、ワンレングスを試したかったので購入しました。6番アイアンからPWまで、全く違和感無く普通のアイアンと同じに打てて、飛距離も十分でした。ラウンドはまだですが、どの番手でも自信を持って打てそうです。cobraは初めて買いましたがカッコ良くて長く使えそうです。我ながら良い選択をしました。

コブラゴルフと言えば、PGAツアーで活躍するトッププロ、ブライソン・デシャンボーが契約を結ぶクラブメーカー。“ゴルフの科学者”の異名を持つデシャンボーは道具選びにも独特のこだわりを見せているが、なかでも特徴的なのが、アイアン全番手のクラブ長を7番の長さにそろえたワンレングスアイアンを使用している点だ。


アメリカでは知名度抜群のコブラから、日本仕様のドライバーとワンレングスが特徴的なアイアンが登場。アメリカ仕様との違いとは?

ゴルフ初心者の方は7番アイアンを練習するようによく言われますよね?

各番手シャフトの長さも打ち方も違ってくるので一番扱いやすく、ある程度飛距離もでる7番アイアンを扱えるようになれば、そこそこ形になるからです。

その7番アイアンと同じスイングで各番手を打つことができるので当然扱いやすく、開発したコブラはすごいな〜と感心しました。

【数球のみ試打】コブラエアロジェット ワンレングスアイアン4番

コブラゴルフのワンレングスモデル「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5、7、9番をプロが試打!

コブラといえば、契約選手のブライソン・デシャンボーの影響もあってワンレングス仕様のクラブセットを取り扱っている珍しいメーカー。

キング ラッドスピードのアイアンは7番で27.5度と、いわゆる“飛び系”に類するモデルだが、ワンレングスモデルだと打ち心地はどのようになるのか。さっそくプロゴルファー・中村修と堀口宜篤の両名に、ワンレングスモデルの5、7、9番を試打してたしかめてもらおう。ちなみにシャフトは純正カーボンのSフレックスを使用して行った。

コブラゴルフ/KING/KING F9 ワンレングス アイアンのクチコミ評価

まず「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」全番手に共通しているのは、7番アイアンの長さである37.5インチにクラブ長が統一されている点(※アーコスセンサーありの場合)。

コブラ『KING FORGED TEC ワンレングス』アイアン トラックマン試打

ワンレングスアイアンとは、すべてのシャフトの長さが統一されたアイアンのことです。

今回は、コブラの「KING F7 ワンレングス アイアン」を特集します。

まず、このアイアンは、7番アイアンの長さにシャフトがすべて統一されています。

長所としては、ロングアイアンが苦手な人でもシャフトの長さが7番アイアンと同じ長さのため、打ちやすい仕様になっているという点です。

実際、私もロングアイアンが苦手で、5番と6番アイアンはほとんど使わず、ユーティリティーに頼ってばかりでした。

ですが、ロングアイアンのあの低弾道で飛距離を稼ぐショットは風が強い時などにはどうしても必要なので、なんとかならないかなと思っていたところ、このアイアンに出会いました。

PWで170ヤード? cobra KING LTDx ワンレングスアイアン 買いました!

まずどういったアイアンかというと、3Dプリント技術を盛り込んだ最先端のハイテクアイアン。コブラらしい他メーカーの先をいくテクノロジーを使ったロマン溢れるモデルです

コブラゴルフ(cobra)/アイアンの口コミ評価ならmy caddie ..

【堀口のキング ラッドスピードワンレングスアイアン7番の試打結果】
HS38.2m/s キャリー188.7ヤード トータル204.3ヤード 打ち出し角18度 ボール初速54.4m/s スピン量4121.7回転

コブラゴルフ KING KING F9 ワンレングス アイアン

【中村のキング ラッドスピードワンレングスアイアン7番の試打結果】
HS39.1m/s キャリー193.3ヤード トータル209.3ヤード 打ち出し角18.4度 ボール初速55.3m/s スピン量3804.3回転

全番手同じ長さ⁉️ 「コブラ ワンレングスアイアン」好評発売中 全てのクラブ ..

ご覧のとおり飛距離の差はしっかりとでています。ワンレングスになるとどうしても下の番手が飛びすぎて上の番手との距離の差が小さくなるのでは?ということが気になるかと思います

コブラ スピードゾーン ワンレングスアイアン 9本SET しょっぱくっ

総合スコアでも、「飛距離」の項目で一番割合が少ない。とはいえ、全然飛ばないアイアンを欲しい人などいないし、他のパフォーマンスが似たり寄ったりなら「飛距離」が購入の決め手になるだろう。我々の「飛距離」の測定基準は以下の通りシンプルだ。

【最安値】コブラRADSPEEDワンレングスコンボアイアンセット

昨年話題になりましたね!

コブラから発売されたワンレングスアイアン!

一体どんなアイアンなんでしょうか? 試打する機会があったので特徴をレポートしようと思います。

【試打&評価】コブラ AEROJET(エアロジェット) アイアン

【堀口のキング ラッドスピードワンレングスアイアン9番の試打結果】
HS38.2m/s キャリー163ヤード トータル171.3ヤード 打ち出し角22.9度 ボール初速49.1m/s スピン量5402.7回転

コブラ2020KINGフォージドTECアイアン試打【スカイ ..

【中村のキング ラッドスピードワンレングスアイアン9番の試打結果】
HS38.5m/s キャリー164.3ヤード トータル172ヤード 打ち出し角22.4度 ボール初速49.3m/s スピン量5234.7.3回転

コブラのワンレグスアイアンを試打して、番手間の距離差がどうなってるのかを検証する動画です。 ゴルフキッズWEBからご購入いただけます。

まずストロングロフトなので飛距離性能は高いです。飛ぶだけじゃなくて距離を打ち分けることはちゃんとできるのか?という点が最初不安ではありましたが全く問題なくて杞憂でした次に高さについてです。長さによって弾道の高さに影響が出るものと思われましたが、思っているよりも揃っています平均してみると30ヤード程度の高さが出ていることがわかりました。総じて高弾道でとにかく楽なアイアンという印象さて、長さによる影響とはなにか?というと、ロフトが立った番手が通常の長さよりも短くなるわけですが、通常同一ロフトでシャフトが短くなると弾道が低くなります6番や7番などで高さが出なくてキャリー不足になるのではないかという心配事がありましたけれど、思っていたよりもしっかり上がっていて問題はありません。ここに関しては反対にPWは従来の長さよりも高弾道化していますけど、距離も十分でているので問題なしそして今回の計測データでは9番アイアンの弾道が低くなっていますけれど、トップ気味の打球も含まれているからです。最大だと29ヤード地点まで上がっているので他の番手の平均値とほぼ同じぐらいですPWのバックスピン量が少なめなのは一部少なめに計測されたから。おそらくエラーがでています。計測ミスばかりで申し訳ないですけど、最大だと8930rpmのバックスピン量なので本来だとこれぐらいかかっています実際にラウンドで使ってみても問題なし。グリーン上での止まり方も普通のウェッジと同程度でした続いては球筋ですがです操作性は乏しいけれどワンレングスが影響するというよりはヘッドサイズが大きいからというのが理由でしょう。曲げて打っていくようなタイプではないし非常にオートマチックな挙動です。ストレートから自然に出るドローで攻めていけるアイアン操作性がないとは言いましたが代わりにミスへの許容度は相当に高いです。特にトップのミスには強くて低重心化の効果がしっかりでています。ラウンド時に薄めに当たった時でも縦距離のブレが少ないのでグリーンを捉えられる確率があがります

ワンレングスアイアンラウンド Cobra Taylor MADE

【堀口のキング ラッドスピードワンレングスアイアン5番の試打結果】
HS39.8m/s キャリー200.3ヤード トータル219.3ヤード 打ち出し角16.4度 ボール初速56.1m/s スピン量3496.7回転