それでは詳しいデータを見ながらコブラLTDx MAXドライバーについてレビューしていきます
日本人ゴルファー用に設計されたオリジナルシャフトは、つかまりの良い 50g 台の高弾道シャフトのSPEEDER NX for Cobra
コブラ「KING LTDx MAXドライバー」(写真は10.5度)
LTDxシリーズのドライバーは3機種あり、それぞれ個性がありますので幅広いゴルファーにおすすめできる注目商品です!
Cobra(コブラ) LTDx ドライバーは、振り抜きやすくて、直進性が高く、ミスに強い。打感もいい。
コブラ「KING LTDx LSドライバー」(写真は10.5度)
テーラーメイドやキャロウェイなど有名メーカーや日本ブランドをひたすら取っ替え引っ替えしていましたが、もうこのドライバー以外触る必要もないと感じるほど気に入っています。打感は潰して運ぶ感覚があり安定感も半端じゃないです。なによりも飛距離が半端じゃない!音、打感、安定感、飛距離全てにおいて素晴らしい!
しかし、塗装やフェイスのコーティング?は甘いです。コブラの塗装は総じて甘いですがこれも該当します。性能は変わりませんが、デザインのおもちゃ感含め改善して欲しい点はあります。
2016年に発売されたLTDの後継モデルにあたるコブラの2022年モデルドライバーのうちの1本。LTD(Longest Total Distance=最長飛距離)に究極の意味とされるx(Xtreme)が加えられたという意味です
口コミ・評価|LTDx ドライバー Tour AD for Cobra 5
【オリジナルカーボン・シャフト】
・SPEEDER NX for Cobra (S)(SR)(R) 中調子
中ほどを中心にしなり、先が暴れず走り過ぎず、コンタクトしやすい50g台のシャフトです。
(S)で41〜44m/s、(SR)で39〜42m/s、(R)で37〜40m/sぐらい。
飛距離は間違いなく最高峰です。平均キャリーでは(平均キャリー274.7)に次ぐデータとなり、早くも2022年では最強ドライバー候補に入ります。前作では今ひとつ飛距離が伸びなかったのですが、1年でここまで仕上げてくるのはやばい。をはじめ、コブラ使用プロがスイッチするのも納得です
コブラ「LTDx」ドライバーに驚いた! 球が強くてミスにも強い!!
ヘッド重量がコブラらしく重ためなので、誰でも簡単に打てる優しいドライバーではありませんので満点にはしませんが、スイングスピードがそれなりにある方なら問題ないでしょう
Face』の文字があり、特別な工夫がされているのだと知ることができました。
文字でいろいろな技術や工夫を表現しているクラブは多いですが、このように『文字が無くても(ある無しに関わらず)』その工夫が見られるクラブは珍しいです。
毎年、たくさんのゴルフクラブが発表されますが、その多くがフェース面にはあまり工夫をしていません。
クラブにとって一番デリケートな部分でもあり、ルールにも厳しく規制されているということもあると思うのですが、クラブのなかで『唯一のボールとの接点』なので、もっと工夫があってもいいな・・・。とずっと思っていました。
弾きを良くするために、ルールギリギリまで薄くすることはどのメーカーもやっていますが、少しでも違反すれば回収するはめになりますし、強度の問題もあります。
球を打ったらヘッドが凹んだり、割れてしまったドライバーはたくさんありました。
なので、フェース面の『薄さ=反発力』で勝負する時代はとっくに終わっていて、これからはこのような特殊な工夫が見られるようになるのかもしれません。
指で触ってみたときに、結構ザラザラしているので、これからはウェッジやアイアンだけでなく、ドライバーもミーリングが主流になるのかな?と思いました。
昨日試打したjbeamのドライバーにもミーリングはありましたが、触感は全く違います。
どちらがいいというものではないですが、このドライバーは明らかに異質な感じがしました。
それは低品質ということではなく、『過去に例を見ない』という意味です。
トゥ側には『cnc milled』という文字があり、おそらくフェース面のミーリングのことを指しているのだと思います。
ネックの長さは標準的です。
試打するのは、この『std』のポジションで、スタンダードという意味なのは想像に難くありません。
かなりのシャローです。
今はシャロー全盛時代ですが、シャローのはしりといえば、やはりコブラではないでしょうか?
コブラが、『円盤』といえるような『超シャロー』を発表してから、他のメーカーも一気にシャロー化が進んだような記憶があります。
あの頃はかなり違和感がありましたが、今ではすっかり見慣れました。
顔はかなり変わっています。
といいますか、奇妙といったほうがいいかもしれません。
これも、ある種の『トライアングルヘッド』といえるでしょうか?
ヘッド後方が、かなり伸びていて、まるでハンマーみたいだな・・・。と思いました。
ハンマーで釘を打ち付ける光景が浮かんだからです。
ルール上、ヘッドのフェース面からバックフェースまでの長さは、フェース面の長さ(トゥからヒールまでの長さ)よりも長くなってはいけないということになっています。
つまり、横が縦よりも長くなってはいけないということです。
そういったルールがあるので、このドライバーは横の方が長く見えますが、厳密に計測してみると問題ないのではないでしょうか?
いつも私はルール不適合のクラブがあってもいいと書かせていただいていますが、それはヘッドの大きさや反発係数であったり、アイアンやウェッジでいえば角溝であったりします。
当然、このヘッドの『縦と横の長さ』という点でも、ルールに適合しないモデルがあってもいいと思っています。
反発係数だけをルール度外視に作るのではなく、あらゆる面でルールを無視したドライバーが登場してもいいのではないでしょうか?
ただしそれらの全てにおいて、安全性がしっかりと確保されているということが最低条件になりますが・・・。
r&aやusgaが決めたルールに全て従うのではなく、ゴルフ場にもローカルルールがあるように、日本独自の、日本国内でしか通用しないローカルルールがクラブにおいてあってもいいのではないか?と思っています。
競技ゴルフが全てではありません。
むしろ、競技に出場しないゴルファーのほうが多いというのが現実です。
大切なのはゴルフ人口を増やし、ゴルフがより身近で老若男女誰もが楽しめるスポーツにすることではないでしょうか?
最近は黒いクラウンが多かったのですが、このドライバーは紺色で、これもいいものです。
写真では見えづらいですが、カーボンの模様のようなものが見えたので、おそらくカーボンコンポジットだと思います。
そしてクラウンには二本の小さな『フィン』のようなものがあり、これはおそらく『空気力学』によるものではないでしょうか?
これで空気抵抗を減らし、ヘッドの挙動が安定するのかもしれません。
素振りをしてみると、かなりしっかりしていて、タイミングが合わせやすいです。
最近は『ソフトスペック』のクラブを試打することが多いので、久しぶりに気持ちよく振っていけたような気がします。
振っていっても暴れること無く、穏やかな印象のシャフトです。
かといって『粘る』タイプといよりは、やや走り感のあるシャフトで、今のニーズに合っているような気がします。
ボールを前にして構えてみると、やはり違和感があり、構えづらいです。
私の好みから、かなり離れた顔をしています。
ヘッド後方の伸びもありますし、フェースも被っているように見えました。
フッカーの私には構えづらいですが、スライサーの方で、高い直進性をイメージしたい方には、かなり頼もしい顔といえるかもしれません。
フックフェースで、ヘッド後方が伸びているので、左に向かって『やり投げ』をしているようなイメージが浮かんできました。
ただ、先ほども書きましたが『ハンマー』で打ち付けるイメージが浮かんできたのは久しぶりでしたし、いいことのように感じられました。
昔から、ドライバーはハンマーで打ち付けるイメージが求められてきましたし、それには腕を大きく振るというよりは、コックを正しく使って効率よく飛ばしていけるイメージが出せます。
いくら腕を速く振ろうが、コックを全く使っていなければ飛ばすことは難しいですが、逆に腕の動きを少し抑えても正しくコックが使えていれば、ヘッドの運動量が増加し、それが飛距離につながるのは多くの人が知るところです。
>
コブラLTDxドライバー試打評価|2022年ベストバイ!コブラの最高 ..
打ちやすくて安定感があります。10.5°のSPEEDER NX for Cobra(R)がちょうどいいです。コスってもよく飛んでくれます。9°はつかまりません。全部右に出ます。
【試打評価】コブラLTDx MAXドライバー|飛びはそれなり。だけど曲がらない安定タイプであった【口コミ・評判】.
の4機種があり、今回は私がKING LTDx WOMANを除く3機種を実際試打した評価をしていきたいと思います。
コブラ LTDx Black Limited Edition ドライバー
あと、コブラのドライバーにしてはボールがとても上がりやすいので、優しいクラブという印象も強いです。コブラはハードそう、と思っている方でもトライしやすいかと思います
コブラ『LTDx 』ドライバー【試打レビュー】 COBRA LTDx Driver
近年のコブラのドライバーはすべからく投影面積が大きく、いわゆるデカヘッド!といった感じなのですが、今作もその流れを踏襲しています。構えたときの安心感が非常に大きく、フェースのどこに当たっても何とかしてくれそうな雰囲気を湛えています。
【試打&評価】コブラ LTDx LS ドライバー/低スピンでぶっ飛ばす
シャフトのラインアップは、純正シャフトを日本向けに2モデル用意しています。50g台のフジクラ製「SPEEDER NX for cobra」、そして60g台のグラファイトデザイン製「TOUR AD DESIGNED for cobra」の2つ。動きが大きくつかまりがよいSPEEDRERと、しっかり振っていけるTOUR ADといった違いがあります。
コブラ「LTDx ドライバー」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
先日発表となったコブラのニューシリーズ「KING LTDx」。ドライバーのラインナップは、スタンダードな性能の「KING LTDx」、ドローバイアスモデルの「KING LTDx MAX」、ロースピンモデルの「KING LTDx LS」の3モデルとなっている。
KING LTDx Gold/Black ドライバー(コブラ)の評価を見る・評価する
3モデルあるLTDxドライバーの、スタンダードポジションに位置するモデル。フェース寄りのヘッド内部に固定式ウェートを装着し、重心を浅く設計。ボール初速と低スピンを追求しつつ、ソール後方にもウェートを装着することで慣性モーメントを高め、ミスへの寛容性を高めています。バランスのよい仕上がりで最も幅広いゴルファーに対応する仕様になっており、ほかの2モデルのベースにもなっています。
コブラ LTDx フェアウェイウッド 試打評価/感想 高弾道で力強い打球!
Cobra(コブラ)
KING LTDx ドライバー
/2022年3月発売モデル
【ロフト】
・9°
・10.5°
【シャフト/価格】
・SPEEDER NX for Cobra (S)(SR)(R)中調子 45.5″/¥75,900(税込)
・TOUR AD for Cobra (S)(SR)中調子 45.25″/¥75,900(税込)
KING LTDx ドライバー [SPEEDER NX for Cobra フレックス:S ロフト:10.5]のレビュー・評価 ..
コブラのニュードライバー「KING LTDx」(左)、「KING LTDx MAX」(中)、「KING LTDx LS」(右)をプロが試打!
コブラゴルフの2022年モデル、KING LTDx MAXドライバーについて、製品の特徴、試打した感想・評価 ..
コブラの歴史は長く、創設は1973年。若かりしタイガー・ウッズがドライバーを使用したり、オーストラリアの英雄と呼ばれるグレッグ・ノーマンが同社のクラブで活躍したりして、世界的に認知されるようになりました。その後、アクシネットに買収されるなど紆余曲折を経て、2010年からスポーツ総合メーカー、プーマのゴルフブランドとして展開しています。
コブラゴルフの2022年モデル、KING LTDx LSドライバーについて、製品の特徴、試打した感想・評価 ..
face』の文字があり、特別な工夫がされているのだと知ることができました。
文字でいろいろな技術や工夫を表現しているクラブは多いですが、このように『文字が無くても(ある無しに関わらず)』その工夫が見られるクラブは珍しいです。
毎年、たくさんのゴルフクラブが発表されますが、その多くがフェース面にはあまり工夫をしていません。
クラブにとって一番デリケートな部分でもあり、ルールにも厳しく規制されているということもあると思うのですが、クラブのなかで『唯一のボールとの接点』なので、もっと工夫があってもいいな・・・。とずっと思っていました。
弾きを良くするために、ルールギリギリまで薄くすることはどのメーカーもやっていますが、少しでも違反すれば回収するはめになりますし、強度の問題もあります。
球を打ったらヘッドが凹んだり、割れてしまったドライバーはたくさんありました。
なので、フェース面の『薄さ=反発力』で勝負する時代はとっくに終わっていて、これからはこのような特殊な工夫が見られるようになるのかもしれません。
指で触ってみたときに、結構ザラザラしているので、これからはウェッジやアイアンだけでなく、ドライバーもミーリングが主流になるのかな?と思いました。
昨日試打したjbeamのドライバーにもミーリングはありましたが、触感は全く違います。
どちらがいいというものではないですが、このドライバーは明らかに異質な感じがしました。
それは低品質ということではなく、『過去に例を見ない』という意味です。
トゥ側には『cnc milled』という文字があり、おそらくフェース面のミーリングのことを指しているのだと思います。
ネックの長さは標準的です。
試打するのは、この『std』のポジションで、スタンダードという意味なのは想像に難くありません。
かなりのシャローです。
今はシャロー全盛時代ですが、シャローのはしりといえば、やはりコブラではないでしょうか?
コブラが、『円盤』といえるような『超シャロー』を発表してから、他のメーカーも一気にシャロー化が進んだような記憶があります。
あの頃はかなり違和感がありましたが、今ではすっかり見慣れました。
顔はかなり変わっています。
といいますか、奇妙といったほうがいいかもしれません。
これも、ある種の『トライアングルヘッド』といえるでしょうか?
ヘッド後方が、かなり伸びていて、まるでハンマーみたいだな・・・。と思いました。
ハンマーで釘を打ち付ける光景が浮かんだからです。
ルール上、ヘッドのフェース面からバックフェースまでの長さは、フェース面の長さ(トゥからヒールまでの長さ)よりも長くなってはいけないということになっています。
つまり、横が縦よりも長くなってはいけないということです。
そういったルールがあるので、このドライバーは横の方が長く見えますが、厳密に計測してみると問題ないのではないでしょうか?
いつも私はルール不適合のクラブがあってもいいと書かせていただいていますが、それはヘッドの大きさや反発係数であったり、アイアンやウェッジでいえば角溝であったりします。
当然、このヘッドの『縦と横の長さ』という点でも、ルールに適合しないモデルがあってもいいと思っています。
反発係数だけをルール度外視に作るのではなく、あらゆる面でルールを無視したドライバーが登場してもいいのではないでしょうか?
ただしそれらの全てにおいて、安全性がしっかりと確保されているということが最低条件になりますが・・・。
r&aやusgaが決めたルールに全て従うのではなく、ゴルフ場にもローカルルールがあるように、日本独自の、日本国内でしか通用しないローカルルールがクラブにおいてあってもいいのではないか?と思っています。
競技ゴルフが全てではありません。
むしろ、競技に出場しないゴルファーのほうが多いというのが現実です。
大切なのはゴルフ人口を増やし、ゴルフがより身近で老若男女誰もが楽しめるスポーツにすることではないでしょうか?
最近は黒いクラウンが多かったのですが、このドライバーは紺色で、これもいいものです。
写真では見えづらいですが、カーボンの模様のようなものが見えたので、おそらくカーボンコンポジットだと思います。
そしてクラウンには二本の小さな『フィン』のようなものがあり、これはおそらく『空気力学』によるものではないでしょうか?
これで空気抵抗を減らし、ヘッドの挙動が安定するのかもしれません。
素振りをしてみると、かなりしっかりしていて、タイミングが合わせやすいです。
最近は『ソフトスペック』のクラブを試打することが多いので、久しぶりに気持ちよく振っていけたような気がします。
振っていっても暴れること無く、穏やかな印象のシャフトです。
かといって『粘る』タイプといよりは、やや走り感のあるシャフトで、今のニーズに合っているような気がします。
ボールを前にして構えてみると、やはり違和感があり、構えづらいです。
私の好みから、かなり離れた顔をしています。
ヘッド後方の伸びもありますし、フェースも被っているように見えました。
フッカーの私には構えづらいですが、スライサーの方で、高い直進性をイメージしたい方には、かなり頼もしい顔といえるかもしれません。
フックフェースで、ヘッド後方が伸びているので、左に向かって『やり投げ』をしているようなイメージが浮かんできました。
ただ、先ほども書きましたが『ハンマー』で打ち付けるイメージが浮かんできたのは久しぶりでしたし、いいことのように感じられました。
昔から、ドライバーはハンマーで打ち付けるイメージが求められてきましたし、それには腕を大きく振るというよりは、コックを正しく使って効率よく飛ばしていけるイメージが出せます。
いくら腕を速く振ろうが、コックを全く使っていなければ飛ばすことは難しいですが、逆に腕の動きを少し抑えても正しくコックが使えていれば、ヘッドの運動量が増加し、それが飛距離につながるのは多くの人が知るところです。
name="author" content="">
驚きのミート率‼「コブラのFWは飛ぶ」【横田真一の名器を探せ‼】LTDx LSのFWを試打 · Comments.
【ドライバー】300ヤード超えのビッグドライブ!? コブラの2022年ドライバー KING「LTDx」「LTDx MAX」「LTDx LS」をプロが比較試打!【計測】【試打】
コブラ「LTDx MAX ドライバー」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
オグさんです! 今回はコブラ「LTDx ドライバー」の3モデルを比較しながらご紹介したいと思います。