フジミ 1/72 陸上自衛隊 AH-1S STEP3 コブラ 制作 4


なお、コブラは、その人気の高さと希少性から数多くのレプリカが存在します (コンテンポラリー、ERAなど)。90年代になって、キャロル・シェルビー自身が当時の残った部品を使って製作した「本物」 (CSX4000シリーズ) が入手可能となりました。


フジミの2003年発売のキット、COBRA427 S/Cの製作動画です。 今回は、特にキットにてを加えた過程の紹介になります。

キットの出来は非常に良く、とても楽しく製作することができました (組立説明書に誤りがあるので注意は必要ですが)。ちなみに、説明書には書いてありませんが、サスペンション部品の組み方 (上下左右の入れ換え) で車高が調整できる構造になっているので、低い車高になるように組みました。



最初は2個イチとも思いましたがもったいないので(汗
モノグラムでいこうかなと。
しかし欠品が発覚!!
タイヤ、ホイールがない。デカールもない。あとランナーからなんかパーツなくなってるし・・・ どっかで使ったかなぁ・・・

しょうがありませんからフジミでGO!! (GOって…オイ・・・)
で、さっそくボディを弄り始めましたよ。


気になったフロントフェンダーの峰、
リアフェンダーの横の丸み、
短い鼻先。
この辺にプラ板を貼り付けて
肉付けのガイドとします。


これからアルテコを盛って盛ってもりまくると。
で、絞るところは削って削ってけずりまくると。

あっ、あくまで私の頭の中のコブラなんで、
数ある資料と比べて似てないとか言いませんように(爆


・・・・・追記・・・・・
UPしてからヤフオクを覗いてたら…
コイツをプチッとクリックしていまいました(爆
即決でした。2400円でした。
こいつからタイヤとホイールと
レーシングスクリーンをトレードだぁ!!

フジミ 1/72 陸上自衛隊 AH-1S STEP3 コブラ 制作 18

こんにちは 海山鉄です。

今日は定休日。
午後からは結構雲が多く成って来ました。

今週殆ど進まなかったシェルビーアメリカンのコブラを進めます。

パーツのゲートカットをしながら表面処理が必要なモノは処理しながら・・・


かみぷら様の製作記事を読ませて頂いてハンドルのバリ?
ゲート部分細いハンドルに、太いゲート。
是はやらないと・・・ねぇ。
オープンカーなんで内装が目立ってしまいますので。

シャーシに、スイングアーム等、先に接着出来るのは接着して置いた方が吉ですね
内装のバスタブはまだ接着してませんよ。

それから

ボディの内側は遮光?の為艶消し黒で。
一度吹いたのですがボディ色を塗装したら黒で無くなっちゃいましたから。

ボディの表面は

タミヤコンパウンド粗目→細目→仕上げ目で磨きました。


お尻の辺り、テールライトの穴から遮光の為に塗った塗料が溢れ出し
意気消沈するもアクリル塗料で良かった~
エナメル溶剤ですぐ吹いたら何とか落とせました。


光の取り込み具合は?艶は?
まぁ、拙者の腕だとこれが限界。


ボディの塗装は是で終わりとします
ライトの反射板はミラーフィニッシュで再現しようと思いますが・・・
出来なかったら塗装とします。

シャーシ・内装は結構塗分けが多くなりそうですね
焦らず製作を続けていければ、はい。

今回は此処まで
毎度お付き合い有難う御座います

ではまた!!


箱絵の人はキャロル・シェルビーとドライバーの誰かさんだったとかと…
まぁ簡単なディオラマ仕立てにしようかなと。

で、昨日の続きのフジミとモノグラムの比較ですが、
まずは大事なお顔から
(白がフジミで、ブルメタがモノグラムです)

明らかに鼻先の長さが違いますねぇ
ボンネットの傾斜角も
フジミの方がやや平坦ですね


ボンネットとフェンダーの高さが違うのが
一目瞭然ですねぇ
口の大きさ、形にも差がありますね

上から見てみると…

モノグラムの方がスリムで
フジミの方が横幅がありますが
フェンダーの張り出しは
モノグラムの方が出てます。


おしりはフジミがでかいです。
けどモノグラムと比べてみると
丸みがなくて、色気にかけますねぇ


サイドから見ると…

厚みがぜんぜん違いますねぇ
けどフェンダーの峰の高さは
モノグラムの方がやや高いですね


こうしてみてみると、
モノグラムは外プラらしく、ボン・キュッ・ボーンのブロンド美人体型
フジミは日本人の作った原型らしく、ちょっとポッテリしてて着物の似合いそうなズン胴体型(爆
(どっかから非難されそう・・・・)

もうちょっと真面目に考えてみると、
モノグラムの方はオリジナルの427に近いんじゃないかと。
コブラは元々ACエースというイギリスの上品な2シーターオープンカーですからね。それに肉付けしたのがコブラですから、コクピットの辺りのスリムな感じはオリジナルっぽいのかなと。
一方フジミは、ERAとかSuperformanceとかのレプリカモデルに近いような気がします。コブラの持っているマッスルなイメージを膨らませているのかと。
実際のコブラって思ってるより小柄な車なんですけどね。
全長3962mm、全幅1720mm、ホイールベース2286mmでほぼマツダのNCロードスターと変わらないですもんね。

けどフジミのコブラも嫌いではないですよ。ただ私のイメージとちょっと違う部分があるというだけで、キットはけっこうよくできてるんじゃないかなと。プロの北沢先生もコイツはコブラ以外には見えないって言ってましたしね(

シェルビー コブラ427SC (プラモデル) フジミ 126708 カー ..

6) まずは小物の修正。TOWミサイルランチャーとンの接着。隙間埋めもまとめて瞬着でササッと処理。ちょっと盛りすぎた気もするけど。エンジンノズルの内側の処理。結構段差とか隙間とか激しかったので、内側にラッカーパテを盛りました。これは盛りっぱなしで削りません。なので、綿棒でなだらかになるように盛ります。主に合わせ目の凹みを処理しています。塗装作業。黒鉄色とシルバーはスプレーで使う予定だったのですが、漏れてガスがまともに出てこなかったのでメタリックもすべてエアブラシで。内やエンジンノズル内部を黒。エンジンノズル外側を焼鉄色。機銃は黒鉄色。エンジン内部パーツはシルバー。エンジンが入っている胴体は機体内部色。外装部品はRLM83。エンジンノズルは内側を塗ってから、そのまま外側を塗装しています。このあとはマスキングしてからRLM83の塗装です。 これで胴体を組み立てられます。合わせ目のずれは少ないように思えるから楽にできるかな?

コブラ製作記 ① ボディーの下拵え と 外装パーツのフィッティング