レクサプロの特徴としては、効果と副作用のバランスが良いことがあげられます。
その後、少しずつ体調もよくなり、元気や意欲も戻ってきて現在に至っています。このプロセスに、レクサプロ服用は、効果はあったと思うのですが、その効果がどの程度であったかについては、必ずしも明確にはいえません。というのも、この間、退職したという、大きな環境の変化もあったからです。
※レクサプロの効果について詳しく知りたい方は、『』をお読みください。
1 セレナール(10mg) 2T 1日2回 朝・夕食後(1回1錠)
2 ブロチゾラム(25mg) 1T
スルピリド(100mg) 1T
レクサプロ (10mg) 1T 1日1回 就床前
14週後
どうですか?>助けて、どうにかしてえ、と訴える。頓服を飲むと治まる。
キツイ助けて。呼吸が苦しくなると訴える。セレナールをより抗不安作用の強いリボトリールに置換。
以後リスペリドン液を頻回に服用されるようになる。
処方
1 リボトリール(0.5mg) 2T 1日2回 朝・夕食後(1回1錠)
2 ブロチゾラム(25mg) 1T
スルピリド(100mg) 1T
レクサプロ (20mg)1T 1日1回 就床前
それではレクサプロは、抗うつ剤の中でどういった効果の位置づけなのでしょうか。
明確にできないので、気分的にはもどかしいのですが、やはり、レクサプロを服用し続けたことと、退職したと言うことの両者が影響しているのは、間違いないと自分では考えています。いわば、「相乗効果」として、作用し、現在に至っていると、自分自身では考えています。
※以下では「レクサプロ」として、エスシタロプラムの効果や副作用をお伝えしていきます。
※抗うつ剤としての効果や作用メカニズムを知りたい方は、『』をお読みください。
昨年(2011年)の夏頃、一時期、抗うつ剤なしで過ごしていましたが、やはり軽いうつ症状が続き、やはり少量でも服用していた方がよいのではないかということで、9月中旬から、8月末に発売されたレクサプロを試してみました。当初は、10mgから服用を開始しましたが、副作用と思われる強烈な眠気などに襲われ、多少試してみた結果、現在の、レクサプロ半錠(5mg)を夕食後という処方に落ち着きました。
抗うつ薬の効果としてこれまでレクサプロにて割と満足していたため、今後トリンテリックスを抗うつ薬のトップバッターとするならば、
ホーム > クリニックブログ > トリンテリックスとレクサプロの比較
治療薬として、機能性ディスペプシアに専用に使われるのがアコファイド(アコチアミド)です。この薬が効果がないと、胃酸を抑えるタケキャブやPPI(ネキシウム(エソメプラゾール)・タケプロン(ランソプラゾール)・パリエット(ラベプラゾール)・オメプラール(オメプラゾール))、H2ブロッカー(ガスター(ファモチジン)など)、消化管機能改善薬のガスモチン(モサプリド)・セレキノン(トリメブチンマレイン酸塩)、漢方薬の六君子湯・半夏厚朴湯などが使われています。それでも治らなかったり、繰り返します。
レクサプロの効果について、客観的な根拠をあげるのは難しいのですが、レクサプロをたとえ半錠(5mg)であったとしても、服用していなかったら、こういう気持ちになれたかどうかは、かなり疑問だと思っています。これに関連しては、うつ病から回復して、体調も安定してからも、しばらくは、「維持量」ということで、必要最小限の抗うつ剤を継続して服用することが行われますが、そういう効果があるものと思っています。
プレゼン時の過緊張もなくなり、落ち着いて喋れるようになった。 →レクサプロ5mgに減量。 ..
これらの物質が直接的に効果があるのならば、すぐにでも抗うつ効果が認められるはずです。しかしながら実際には、2週間くらいかけて効果が認められます。
ツイッターやブログではレクサプロを服用されている方が多くつぶやいています。
7日目
調子は良い。「震え」はないが、「震え」に備えていると話される。
震え=振戦は薬の副作用であり、全く心配ない。時間経過により、完全に消失すると説明。ジッと出来ない時は対処行動として「歩く事」を勧めておいた。
06 光学異性体のSSRI「レクサプロ」の勉強会をしました。 H23.09 ..
高校中退。美容師として10年間働き30歳から営業職。8年前「急に悲しくなる、不眠、食欲不振」などの症状が出現し精神科クリニック受診。その後も職場の対人関係から過呼吸やうつ状態を呈し通院していた。2週間前、上司から「ガツン」と言われ、「糸がきれたように椅子にも座れなくなった」。翌日から寝込んでしまい出勤できなくなる。不安感が強く、頭重感がある。仕事の事を考えると「心がざわざわして苦しくなる」。夫や知人に当院受診を勧められ夫同伴で当院初診に至る。
レクサプロに関するブログには、抗うつ薬としてどのようなものなのか紹介 ..
セロトニンの働きを強めることが、どのようにして効果につながるのかは、詳しくはわかっていません。
レクサプロに関するブログ新着記事です。|昨日の病院|焦る。妊活。|通院日|薬|減薬.
お薬としての適応はありませんが、外傷後ストレス障害(PTSD)にも効果は期待できます。
ウ~ン、やっぱり眠気とボンヤリ感ですなぁ……レクサプロとの2週間
レクサプロは1日1回服用を続けることで、少しずつ効果が期待できるお薬です。
レクサプロに関するブログには、抗うつ薬としてどのようなものなのか紹介、説明し ..
日本のIBSガイドラインでは、三環系抗うつ薬とSSRIが有効であるとされており、レクサプロは使いやすいお薬のひとつです。
経口投与: 典型的な開始用量は1日3回5mgで、望ましい治療効果が得られるまで3日 ..
これらの検査では異常がないのに症状の強い『病気』は、消化管の上の方から順に、非びらん性胃食道逆流症(NERD)、機能性ディスペプシア(FD)、過敏性腸症候群(IBS)となります。これらの病気を併発している場合もあります。
レクサプロは魔法のくすりではなかった。|おやすみ☆彡ー声ブログ
初診
初診医は本人の話を90分に亘り傾聴した。この1週間は服薬していないと言われる為、前クリニック処方を継続して服薬するようにアドバイスした。また1ヶ月間の休業加療の診断書を作成した。
処方
レクサプロ(10mg)1錠 1日1回夕食後(抗うつ薬)
モサプリド(5mg)1錠 1日1回夕食後(慢性胃炎治療薬)
ブログを見て、R4.4当院受診。現在の薬は、デエビゴ5mg、デパス0.5mg、レクサプロ10mg。 ..
16日目
「振戦及びアカシジア」は外泊時も病院でもほぼ消失した。
ただ不安感はある。完全に治ってから退院したい。
もう少し不安感が無くなるように薬物調整して欲しい」と訴えられる。
処方
1 セレナール (10mg) 3T 1日3回 毎食後(1回1錠)
2 ブロチゾラム(25mg) 1T
レメロン(15mg) 1T 1日1回 就床前
↑このブログの人は、難聴から補聴器からいろいろ体験談を書いてるから ..
レクサプロを開始すると、2週間ごとを目安に効果を判定していきます。効果が不十分な場合は、をしていきます。
抗うつ薬の種類・効果効能・副作用の解説 | 国分寺 精神科 心療内科
トリンテリックス(ボルチオキセチン)は、従来のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の効果だけではなく、に分類されています。
レクサプロでも「さじ加減」は必要です。さらに白木先生は患者さんの時々 ..
診療のポイント
主に糖尿病治療の医師間の治療方針を廻り発症した不安障害は一週後には改善したが、9週後には再燃した。再燃した不安・焦燥状態の診断・治療に難渋した為、入院治療としたが、病室で詳細に観察するとアカシジア(初期急性、その後離脱性アカシジア)症状であることが明らかになった。治療法としてはジアゼパムの頓服や筋注、対処行動としての歩行運動が有効であり、最終的には離脱症状が消失するまでの時間を必要とした。薬原性錐体外路症状の病因とその特徴(⇒)を熟知した上で、詳細な行動観察により、不安症状とアカシジアを鑑別診断したことが診療のポイントと言えよう。
5mgを飲んで寝て眠れなかったら追加で飲みますがほぼ毎日追加していて ..
効果が実感できるようになるまでには、およそ2週間~1か月ほどかかることが多いです。
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これらの病気に良く効く薬があります。SSRI、SNRI、S-RIMといわれるタイプの薬です。うつ病の治療にも使われる薬のため、抵抗感のある人が多いと思いますが、不安障害によく効き、副作用が少なく、依存性もなく、自分が変わってしまうわけでもありません。安心して使える薬です。ストレス・不安障害が主な原因なのですから素直にストレス・不安障害の薬を使うほうが効果があると思いませんか?SSRI、SNRI、S-RIMは抗うつ薬と呼ぶより、そのまま、SSRI、SNRI、S-RIMと呼ぶことが多く、従来の抗うつ薬と区別することが多いのです。SSRIは4剤、SNRIは3剤、S-RIMは1剤発売されていますが、原クリニックでは、主に副作用の少ないSSRIのレクサプロ(エスシタロプラム)や、SNRIのサインバルタ(デュロキセチン)、S-RIMという新しいタイプのトリンテリックスなどを使います。サインバルタ(デュロキセチン)は坐骨神経痛・背部痛・腰痛・片頭痛・肩こり・めまい・歯痛・手足のしびれなどにも有効です。今まで、いろいろ試してきて、全く良くならず、半分あきらめかけていると、「本当に効くの?」と思うかもしれません。でも、驚くほど、ほとんどの人に効きます。原クリニックでは1年間に3,000件ほど胃カメラを行っています。消化器内科に精通し、ガスモチン(モサプリド)・アコファイド(アコチアミド)・タケキャブ・六君子湯などの薬を使った経験の上で、SSRIとSNRI、S-RIMの効果を実感しているからこの治療を勧めるのです。
今までに、SSRI・SNRI・S-RIMを使って、効果がなかったという人がいますが、パキシル(パロキセチン)・パキシルCR(CRはパキシルの改良型で吸収が穏やかになり副作用が出にくいようになっていますがパキシルとほとんど変わりません)、ジェイゾロフト(セルトラリン)などSSRIは少量で使っても効果が現れにくい薬です。少量から始めて、徐々に増量し、1か月以上毎日飲んで効果が出る薬なのです。慣れない医師が、試しに使ってみよう、使い慣れないから少な目で使っておこう。他の薬と同じように、少量で1か月分処方したり、患者さんの方で、うつ病の薬だから少しでいいです、ちょっとだけ飲んでみようという飲み方では効果が出ないのです。パキシル(パロキセチン)は10mgから開始して、30mg、40mgまで増量します(パキシルCR12.5mgがパキシル10mgに相当)。ジェイゾロフト(セルトラリン)は25mgから開始して、100mgまで増量して使うのが普通なのです。使い慣れた医師が、初めは1~2週間の間隔で診察をし、様子を見ながら治療をしていくとしっかりと効果が現れます。SSRI、SNRI、S-RIMは車の運転や飲酒を控えるようにと言われていますが、原クリニックでは特に制限はしていません。他院で処方されている薬の制限もしていません。
入院症例32 アカシジア出現により、診断・治療に難渋した不安障害
過敏さを少しずつ和らげけて行く効果が期待でき、うつ病や不安障害などに幅広く使われています。