次の項目が気になる方は一度、原クリニックを受診してみて下さい。


レクサプロは効果が十分に発揮され、状態がよくなったのを確認してからゆっくりと減らしていくお薬です。急にやめたり、飲んだり飲まなかったりすると「離脱症状」と言われる耳鳴り・痺れ感・吐き気・頭痛・イライラ・不安感などの症状が出たりします。医師と相談しながら、焦らず徐々に調節することで、上記のリスクは最小限に抑えられます。


レクサプロは、効果と副作用のバランスのよさに定評のある抗うつ剤です。

どのお薬でも大なり小なりQT延長は認められ、とくにレクサプロで多いわけではありませんが、注意喚起されている以上は気をつける必要があります。

レクサプロの添付文章(薬の説明書)では、QT延長に注意するように記載されています。

その時は自分も元気でうつ病の事が分からず、叱咤激励してしまった。今に ..

レクサプロでよくある副作用や気にされる方が多い副作用について、症状ごとに対策をお伝えしていきます。

レクサプロは1日1回服用を続けることで、少しずつ効果が期待できるお薬です。

現在もこの患者様は元気に生活をされています。 「これからも健康で元気に生活をしたい」という気持ちから、

レクサプロは食事の影響は少ないお薬ですので、寝る前などに服用を変更することもあります。

ですからレクサプロを使っていく場合は、です。副作用が問題なければ、すぐに10mgに増量していきます。

レクサプロは、セロトニントランスポータに高い選択性を有するSSRIで、うつ病・うつ状態、社会不安障害に対して優れた有効性を示します。

Key word クリニック長期通院 抗うつ薬副作用 SST 自己変革

レクサプロを開始すると、2週間ごとを目安に効果を判定していきます。効果が不十分な場合は、をしていきます。


レクサプロ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

うつ病だと言われていたのに、いらいらがひどかったり、買い物衝動や上司との口論などがみられる人は双極性のうつ病()かも知れません。いわゆる「躁うつ病」です。気分の状態を表すと図のようになります。双極性障害もよくある病気です。躁うつ病とうつ病は別な病気だと言われています。治療方法が違います。明らかな躁がみられるタイプをⅠ型、あの人元気で活動的だなと思われる程度のⅡ型に分類されます。

柴胡桂枝乾姜湯がよく用いられます。 一方、陰気が減少して、少し元気がなく、不安が強く、疲れやすい場合は、 ..

普通3割の自己負担を原則1割に軽減可能です。診療費だけでなく、お薬代にも適用されますので、大きなメリットがあります。
ある程度以上の症状と通院実績があれば即申請可能で、自治体に当院作製の診断書を提出する必要がありますが、手続きはそんなに大変ではありません。
プライバシーは厳密に管理されているので心配ありません。

励ましと気晴らしは逆効果うつ病で元気のない患者さんに「頑張って」と声を ..

自治体による通院医療費補助制度で、通常の保険診療より格段に負担を軽減できます。

2年前、人間関係が大分改善され、元気が出てきて、仕事が楽しいと感じる ..

双極性障害の人は躁状態になるとトラブルを起こしやすく、生きにくいのです。うつ病と双極性障害を区別するのは治療上大切なことなのです。双極性障害の治療は、落ち込んだ感情を上げつつ、高くなり過ぎないように感情の幅を狭くするのです。

脳には元気の元となる物質(神経伝達物質:ノルアドレナリン、セロトニン ..

※統合失調症・注意欠如多動性障害(ADHD)・アスペルガー症候群・精神疾患の詳細な診断等は専門医のいる病院への受診をお勧めします。
※18歳見未満の患者さんについては、精神的に発達段階にあり、家庭環境等の影響が大きく、専門性が高く、また、診察に時間がかかるため、専門施設の受診をお勧めしています。受診をご遠慮ください。

例えば、普段以上に元気がよい、夜眠らなくても元気な状態が続いているなどです。

心療内科に通院中の人の中に、腰背部痛・坐骨神経痛・強度の肩こり・片頭痛といった痛みを持っている方が多く見られます。心療内科に通院することによって気持ちは楽になっても、体の症状が残ている。でも、心療内科の先生は科が違うから相談しないでいる。精神症状の身体化現象の場合があります。

どうしたら元気になるの? 薬を飲むのが心配? 治療にいくらかかるの? 周りに ..

こんな辛さを味わった人がいるはずです。人間は「心」と「身体」が一体です。心の状態が良ければ、身体も元気だし、身体の具合が悪ければ心も晴れません。専門性は低いかも知れませんが、体と心を一緒に診られるところが私たちの強みと考えています。私たちは米国内科学会で使われていた教育プログラム(PIPC:PsychiatryInPrimaryCare内科医が考える精神科疾患の診かた)を学び、実践しています。

このように、周りから見て「元気でいつもと変わらない状態」と「何を考え ..

原クリニックは風邪や胃腸炎の患者さん、糖尿病などの生活習慣病、消化器の患者さんを診療しているクリニックです。いろいろな患者さんが来るクリニックですから安心していらして下さい。

お世話になります。 2年程前から、気分の落ち込み、不安感、過敏性腸症候群で、かかりつけの内科からレクサプロを処方していただいています。

とは違います。飲まないと我慢できなくなってしまう薬は、飲んだ時にすぐスーっと楽になる薬です。すぐ楽になる薬は良いように思われますが、このスーっと楽になるのが曲者です。依存につながります。この依存になりやすいのがの薬です。
原クリニックでは癖になりやすいベンゾジアゼピン系薬剤をなるべく使わない治療を心がけていますが、今がつらい人には、依存のないSSRIやSNRIを開始するとともに、ベンゾジアゼパム系の薬も併用して今の辛さを取っていくことも大切だと思っています。辛さが無くなれば、ベンゾジアゼピンは必要なくなります。止められます。
ベンゾジアゼピン系の薬とは、いわゆる精神安定剤や睡眠薬です。デパス(後発品;エチゾラム)・ホリゾン・セルシン(2つとも同じ薬。後発品;ジアゼパム)・ワイパックス(ロラゼパム)・ソラナックス・コンスタン(2つとも同じ薬。後発品;アルプラゾラム)・リーゼ(後発品;クロチアゼパム)・レンドルミン(ブロチゾラム)・サイレース(フルニトラゼパム)・ベンザリン(ニトラゼパム)・ハルシオン(トリアゾラム)、近い薬として、マイスリー(ゾルビデム)などです。良いところはすぐ効くので今の辛さが取れます。「効く」と感じます。欲しくなります。だからと言って、みんな依存症になってしまうわけではありません。お酒やたばこのことを考えてみましょう。お酒が好きな人がみんな朝から晩まで飲んだり、深酒を繰り返すわけではありません。
ベゾジアゼピン系薬は辛さが取れてくると必要がなくなってしまうことが多いのです。いらなくなるような治療をしていきます。依存の出にくい薬はすぐ効きにくい薬です。これが、いわゆるSSRIやSNRIといわれる薬です。ゆっくり効いてきます。1か月以上かかって効いてきます。良く、しっかり効きます。

セロトニンやノルアドレナリンは意欲を高めたり、元気を出させる物質 ..

調子が良くなるとすぐ薬を減らそうとする人がいます。そのたびに調子を崩し、なかなか良くならないと思っている人がいます。調子が良くなったら維持してください。『自信』が大切です。薬を飲んで元気になると、自分が楽になるだけではなく、自分の醸し出す雰囲気が良くなります。周りの人へ与える印象が変わります。調子の悪いときは嫌なオーラを出しているものです。調子が良くなるとオーラも良くなり、周りの人の自分への接し方が良くなります。付き合いやすくなるのです。周りの人がみんな良い人になって見えるようになります。自分もまた付き合いやすくなります。
一般的に、調子が良くなってから、同じ量で1年間は続けたほうが良いと言われています。
それより早く止めてしまうと再発率が高いのです。
人間はすぐには変わりません。
環境もすぐには変わりません。

見るからに元気がない気虚の方に対しては、まずはしっかりと気を補ってから気を ..

良くなる力は皆さんひとりひとりが持っています。
薬はわたしたち生物である人間の脳(こころ)の物質の状態を改善してくれます。低下した意欲を向上させてくれます。変わって行こう、変えて行こうとする意欲を増す助けになります。
その意欲であなたは変わるのです。
あんまり、先を見ると辛いものです。今日1日を快適に過ごすことが明日につながります。今日を大切にしましょう。高い山に登るのに、頂上ばかりを見ていたら疲れてしまいます。身近な足元の綺麗な草花や周りの景色を眺めてください。1歩1歩歩いていきましょう。

選択を行うことで、心が元気になり、その人らしい人生を送って頂ける ..

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「持田製薬株式会社 医療関係者向けサイト」は日本国内の医療関係者(医師、薬剤師、看護師等)を対象に製品情報、お役立ち情報等をお届けします。

つまり、表面的には元気そうに見えても、内部では抑うつ的な感情や心理的な ..

具体的な精神症状としては、そわそわ感、落ち着かない、集中できない、記憶力が悪くなる感じ、根気がなくなる、刺激に対して過敏になる、イライラして怒りっぽくなる、人に会うのが煩わしい、ささいなことが気になる、とりこし苦労が増える、寝つきが悪く、途中で目覚めるなどがみられます。
身体症状としては、疲れやすい、だるい、頭痛、頭重感、しびれ感、肩こり、腰痛、背部痛、坐骨神経痛(腰から太ももの裏側、ふくらはぎにかけての激しい痛み)、腕の痛み、足の痛みやしびれ、ふるえ、もうろうとする感じ、めまい感、自分の身体ではないような感じ、悪寒や微熱感、動悸、胸痛、息切れ、のどのつかえ、ゲップがよく出る、すっぱい水が上がってくる、胃が痛い、胃がはる、吐気・嘔吐、食欲低下、腹痛、腹部膨満感、下痢、胃の調子がすぐ悪くなる人、腸の弱い人、頻尿、残尿感、尿道の痛み、性器の痛みなどありとあらゆる症状がみられます。痛みの程度は実際の肉体的病気よりも激しいことがよくあります。さまざまな身体症状のため、内科、消化器内科、循環器内科や整形外科、脳外科などを受診しても改善しません。これらの症状はといってよいでしょう。と診断されることがよくあります。検査をしても何もないのに、逆流性食道炎の症状のあるものは『胃食道逆流症』、胃の症状のあるものを『機能性ディスペプシア』、腹痛を伴う下痢や便秘、下痢と便秘を交互に繰り返すものは『過敏性腸症候群』といいます。
医師からは何でもないよと言われ、辛い思いをすることも多いと思います。仕事や家庭に問題がある場合は「適応障害」と言ったりします。以下の5つに分類していますが混在しています。