レクサプロは、効果と副作用のバランスのよさに定評のある抗うつ剤です。
統合失調症の中村と申します。
私は就労しています。
私は発病してから、デパス、レボトミン、サイレース、セレネース、イソミタールを服用していましたが、とても副作用が多くて苦しみました。
具体的には1日中眠い、のどが渇く、便秘、疲れやすい、集中力がなくなる、何事もやる気が出なくてぼーっとしている、口のろれつが回らない、体がだるい、太った等の症状がありました。
レクサプロ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
患者さんの体質や抗精神病薬の特性によって、血清脂質値の異常が現れる可能性があります。脂質異常症は心臓病や動脈硬化の危険因子です。統合失調症の患者さんは、喫煙、肥満、糖尿病といった危険因子をすでにもっている場合がありますから特に注意が必要です。
レクサプロでよくある副作用や気にされる方が多い副作用について、症状ごとに対策をお伝えしていきます。
内服薬に過敏に反応し、過去にレクサプロ0.5mg(一般的に考えて ..
レクサプロは、セロトニン2A受容体を刺激します。これによって深い睡眠が妨げられてしまって、睡眠が浅くなってしまいます。
レクサプロの添付文章(薬の説明書)では、QT延長に注意するように記載されています。
低カリウム血症(体に力が入らない、体が動かせない、息苦しい、お腹が張
さて、図4に戻りますが、「寛解」という言葉があることにお気づきでしょうか。「寛解」という言葉は「薬を飲んではいるが、ほぼ元の状態まで回復した状態」という意味です。患者さんご自身は、「もう良くなった」と思われるでしょう。しかし、薬はこの時期以降も飲み続けていただきます。というのは、うつ病というのは極めて再発が多い病気だからです。特に、寛解後の数カ月が最も再発の危険性が高いと言われています。ですから、寛解のあと、しばらくの間は、抗うつ薬は最大量のまま飲み続けていただきます。さて、これまで、うつ病についてお話ししてきましたが、他の病気でも、「(マイナートランキラーザーや睡眠薬以外は)使うのであれば十分量の薬を使う」、という原則は変わりません。双極性障害(躁うつ病)では気分安定薬を飲んでいただきますが、気分安定薬の量も、抗うつ薬と同じように十分な量まで増量する必要があります。また、最近は、不安障害に対して、SSRIという抗うつ薬を用いることが多いのですが、その際に服用していただく量も期間も、うつ病とほぼ同様です。いずれにせよ、メンタルクリニックの薬は、少量を漫然と飲んでいるだけでは、あまり意味がありません。
まずは上からメジャートランキライザー。強力な精神安定剤のことです。それに対して、穏やかな安定剤というのが、マイナートランキライザーです。これを皆様に説明する時は、「抗不安薬」と呼ぶのが最も正確とは思うのですが、つい私は、「安定剤」と呼んでしまいます。 さてその下の抗うつ薬は分かりやすいですね。その次は気分安定薬ですが、これは「落ち着かせる」という意味の安定ではなく、 躁うつ病の大きな気分の波を抑えて安定化させるという薬です。英語では、「ムードスタビライザー」と言います。前述のメジャーやマイナーは正式には「トランキライザー(トランクゥイル=静穏)」いうのですが、英語にすると、その違いが、より分かりやすいと思います。 なお、この表には、当院でよく使う個別の薬の名前も挙げておきました。次に薬の使い方について述べたいと思います。かなり以前は、だいたい、メジャートランキライザーは統合失調症の薬、マイナートランキラーザーは不安障害の薬、などと、薬とそれを使う病気とは1対1で決まっていました。しかし、最近では、かなり薬物療法が変化しており、この一対一対応が崩れてきました。
る)、低ナトリウム血症(吐き気、頭痛、嘔吐、けいれん、意識の低下)など
さて、次に、②の、薬を止めた時の副作用というものがあることも知っておいていただく必要があります。まず、マイナートランキラーザーや睡眠薬ですが、これらは、急に止めると、「元々あった症状の増悪」がみられます。薬を止めると、「薬を服用していない場合の、素のままの状態」が現れるのではなく、薬のせいで、「素のままの状態よりもひどい状態」が出現するのです。睡眠薬を例にあげると、ある日突然、睡眠薬を止めてみると、たいていは、よく眠れません。薬を止めた方は、「自分の不眠症はまだ治っていないのだろう」と考えてしまうと思います。しかし実はそうではないのです。睡眠薬の副作用として、「急に服用を止めた場合、止めた日の睡眠を妨害してしまう」という厄介な副作用があるのです。これを「返跳性不眠」と言います。ですので、マイナーや睡眠薬を止める時は、医師と相談しながら、慎重に少しずつ減らしていくのが大切です。そして、減らしていく途中で、もし苦しい症状が出てしまったとしても、それを、「元々の病気が治ってないからだ」と早々と決めつけるのはやめて、薬を止めるときの副作用ではないかと考えてみましょう。さて、そういった、薬を止めた時の副作用として、もう一つ有名なのは、SSRI(特にパキシル)で有名な「シャンビリ」というものです。これらの症状は、マイナートランキラザーや睡眠薬とはまた違って、「元々なかった症状が、突然出現してしまう」といったタイプの副作用です。
副作用について正しく理解していただき、レクサプサの良い面を治療につなげていきましょう。
目が上を向く、ろれつがまわらない、首が反り返る、体が傾く、など
表1でお示ししましたが、「てんかん」から「不安障害」まではかなりの程度、脳に起因している病気と考えられています。ところで、脳というのは、一つの内臓ですね。同じ内臓の病気である心臓病や肝臓病では薬が効くのと同様に、脳という内臓の病気であるメンタルな病気にも、薬が効くわけです。よく、「なぜ心の病気なのに薬を使うのですか?」という質問を受けます。その疑問はよく分かるのですが、しかし、その答えとしては、「心の病気でなくて、脳の病気なので、他の内臓の病気と同じように、お薬を使うのです」というお返事になりるわけです。
うつ病 抗不安薬 効かなくなったについて | 医師に聞けるQ&Aサイト
脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。脳神経内科の病気が疑われる症状としては頭痛、めまい、しびれ、物忘れ、ふるえ、動作緩慢、歩行障害、筋力低下、ろれつが回らないなどです。代表的な病気は脳梗塞、片頭痛、パーキンソン病、アルツハイマー型認知症に代表される認知症、てんかん、末梢神経障害などが有ります。
良く間違えられますがうつ病や統合失調症、神経症などの精神疾患や精神的な問題が原因で出た症状を診る科では有りません。脳神経外科ではないため頭部打撲などの外傷の診療は行っていません。
呂律がまわっていない(急に) パタカパタカが言えない ラ行 大脳 タ行 小脳 ..
具体的には、メマイのような独特な身体感覚が突然現れます。それを多くの方が、「シャンシャンする」とおっしゃいます。しばしば、頭の向きを変えたり、あるいは、目を動かしたりする時に現れるようです。また、それとほぼ同時に、身体のそこかしこに、まるで、電気が走ったように、「ビリッ」という痺れのような感覚が現れます。この二つの症状を合わせて「シャンビリ」と、一部の方から呼ばれているようです。ただし、これは飲む方の体質にも関係しているようで、まったくこの副作用を感じないというかたもいらっしゃいます。さらに、薬剤メーカーも、いろいろと工夫して、この副作用が出ないように、改良型を出しています。パキシルも、今は、副作用の少ないパキシルCRという薬に置き換わりつつありますし、また、同じSSRIでも、この副作用がほとんどでない薬(レクサプロ)も使われています。
SSRIレクサプロ ジェイゾロフトが効かない ではSNRIでイフェクサー・サインバルト?
認知症では、もの忘れ、理解力の低下などの症状以外にも、幻覚・妄想、攻撃性、イライラ、抑うつ、不安・緊張、睡眠障害などの多くの症状がみられる場合があります。これらの症状は患者さんごとの個人差が大きく、身体的・環境的な原因が関係することもあるため、第一には体調を整えゆっくり休める環境を作ることが大切です。症状が強い場合や、他の原因対策を行っても十分な改善が得られない場合に、それぞれの症状に応じたお薬を使用して、治療を行います。ただし、ここで紹介するお薬は、本来は他の病気に使用されるお薬を応用していますので、医師・薬剤師から十分な説明を受け、納得した上で使用しましょう。
頭に「もや」がかかったような状態、頭が回らない、決められない、本を読んでも ..
レクサプロの副作用で最も多いのは、胃腸症状になります。承認時の臨床試験では、
ろれつが回らない、 排尿困難、 動悸、 発汗、 胃痛、 手の震え ..
レクサプロの副作用として、数字にあらわれている以上に多いのが性機能障害です。