今回は純正シャフト『ツアーAD for COBRA(フレックスS)』で試打
ミスへの寛容性は高く、打点が多少ズレても安定したショットは打てますが、ボールをつかまえる技術がある程度ないと、右へのミスが増えてしまうかもしれません。
コブラの最新ドライバー「ダークスピード」3種をヘッドスピード別で打ち比べ!
シリーズ唯一ウェイトを3つ搭載することで、すぐれたアジャスト能力を持つアスリートモデル。シリーズの中で最もつかまりを抑えて低スピンに設計されており、生半可なヘッドスピードでは性能を引き出せない強さがあります。
試打クラブは「SPEEDER」装着の10.5度。ヘッドスピード38m/s程度で打ってみると、「MAX」比で一段階弾道が低くなり、ライナー性の球が飛び出します。つかまりがかなり抑えられており、ストレートを意識して打ってみるとわずかにフェードしていきます。
Qi10 MAX LITEドライバーガチ試打動画【テーラーメイド】
構えてみると、果たしてボールの高さは出るかな……という印象を受けました。ただでさえ黒一色で締まった外装なのに、ほかよりひと回り小振りのサイズが、いかにも手強いオーラを放っています。
打点のミスに強く、強弾道が打てるのは「MAX」と共通ですが、スピンがより少なく、つかまりもニュートラルから少しだけ逃げる方向に味付けされています。左を気にせず、しっかりと振っていけるドライバーと言えるでしょう。
試打レビュー:cobra darkspeed x driverの実力を検証2-1.
試打したのは、10.5度の「TOUR AD」装着個体。ヘッドスピード38m/s程度で打ってみると、高さは出ず右に滑っていく弾道で、38m/sでは、このクラブの性能を生かしきれませんでした。
ヘッドスピードを徐々に高め、42m/sぐらいでようやくドライバーらしい弾道になりました。それでもギリギリ中弾道と呼べるぐらいのライナーで、スピンも非常に少ないです。こういったモデルにしては打点のミスに強いのですが、「MAX」や「X」と比較すると飛距離ロスはやや大きいですね。つかまりもかなり抑えられていて、結構強めのドローボールを意識して打たないと、フェード系になってしまいます。
試打レビュー:cobra darkspeed x driverの実力を検証2-1.
注文翌日、レビューを書こうと思ったら価格改定!?
とはいえ、初めてのモトーレ系シャフトで試打が楽しみです!
「ダークスピード」シリーズは打点のミスに強く、低スピンで直進性にすぐれており、モデルごとにつかまりや上がりやすさ、スピンの入り具合に差が付けられています。各々アジャスト機能を有していますが、すべてつかまらない方向への調整なので、まずは標準仕様で打ってみて、ストレートかややドローになるぐらいのモデルを選ぶとよいでしょう。
保管方法湿気の少ない場所で保管し、ヘッドカバーを使用して傷や汚れから保護してください。13.
アクシネットジャパンインクは、独自のフェースアングル・セッティング・テクノロジー「3方向可変・弾道チューニング」(Adjustable Flight Technology=AFT)を搭載し、最適な直進弾道で最大飛距離を可能にするフルチタンの「S2」ドライバーを、レディスモデルと合わせて発売いたします。S9-1の流れを引き継ぐ「S2」ドライバーは、有効反発エリアをフェース全体に拡大するコブラ独自のフェーステクノロジー「9ポイント反発エリア」とロンバス・フェースインサートを引き続き採用。「直進弾道」を可能にする3タイプのフェースアングル・セッティングとの相乗効果で最大飛距離を実現します。また、当ドライバーはJLPGAツアーで活躍する馬場ゆかりプロが使用を予定しています。
◆3方向可変・弾道チューニング(Adjustable Flight Technology)
オープン・ニュートラル・クローズドのシンプルな3つのフェースアングル・セッティングを搭載。コブラが独自に開発した、シャフト先端部に装着されている「ホーゼルスリープ」を緩め、メーカー出荷時に設定されている
「N・・・ニュートラル」から反時計回りと時計回りにそれぞれ120度回転させて再装着することで「O・・・オープン」と「C・・・クローズド」へフェースアングルの変更が可能。あらゆるゴルファーに強い弾道をもたらし、効率的な最大飛距離を実現します。セッティングの方法は、ホーゼル部分の「AFT」マークに「O」を合わせると「オープン」に、「N」を合わせると「ニュートラル」に、「C」を合わせると「クローズド」にセッティングされます。
※メーカー出荷時は「N・・・ニュートラル」に設定されています。
※総重量は目安となります。
コブラ『DARKSPEED TOUR LENGTH』ドライバー トラックマン試打
芯を外しても弾道が変わりにくく、飛ばせる弾道が安定してオートマチックに打てます。操作性はわずかにあるかな、といった程度で、基本的には直線的に狙うためのドライバーでしょう。
コブラ『DARKSPEED MAX』ドライバー トラックマン試打
デザインと構造
cobra darkspeed max ドライバーは、外観の美しさと機能性を融合させたデザインが特徴です。ヘッドの形状からフェースの設計に至るまで、スイングのスピードアップをサポートする工夫が施されています。
2.1 空力性能を重視したヘッドデザイン
cobra darkspeed max ドライバーのヘッドは、空気抵抗を最小限に抑えるよう設計されています。ヘッドの形状によりスイング時の空気抵抗が軽減されることで、ヘッドスピードが向上し、飛距離が伸びる効果があります。空力デザインは、ヘッドがスムーズに動く感覚を与え、プレーヤーが自然にスイングしやすくなります。
2.2 高反発フェースでボールスピードを最大化
darkspeed max ドライバーのフェースには、最新の高反発素材が採用されています。インパクト時のボール初速が向上することで、スイングスピードが速くなくても飛距離がしっかりと稼げる設計になっています。特にミスヒット時でも反発力が維持されるため、飛距離のロスが少なく、安定したパフォーマンスが期待できます。
2.3 カーボンクラウンと軽量化設計
darkspeed max ドライバーは、カーボン素材をクラウン部分に採用し、全体の軽量化を実現しています。これにより、スイングの振り抜きが良くなり、ヘッドスピードがさらに向上します。軽量化されたヘッドが重心を低く保つため、打ち出し角が高くなりやすく、飛距離を稼ぎながら安定した高弾道が得られます。
3.
コブラ S2 ドライバーの試打レビュー 口コミ・評価 ギアスペック
「X」
ニュートラルからちょっとだけ逃げるつかまり特性で、安心して振っていけます。フックに悩む中・上級者向けのドライバー。ライバルモデルは、テーラーメイド「Qi10」、ピン「G430 MAX 10K」など
全国ゴルフパートナーで試打会開催!詳しいスケジュールは以下よりご確認ください
試打した個体は「SPEEDER」装着の10.5度。ヘッドスピード38m/s程度を意識して打ってみると、打ち出し角高めで低スピンの弾道が飛んでいきます。つかまりも適度で、非常に扱いやすく感じました。
コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底 ..
テクノロジーと機能
cobra darkspeed max ドライバーには、飛距離とスピードを追求するための最新技術が惜しみなく搭載されています。以下に、その主なテクノロジーと機能について詳しく説明します。
3.1 スピードチャンネルフェース
darkspeed max ドライバーのフェースには、cobra独自の「スピードチャンネルフェース」が搭載されています。この技術により、フェース全体の反発力が均一化され、ボールの飛びが安定します。特にスイートスポットが広がり、オフセンターヒット時でもボールスピードが失われにくくなるため、飛距離と正確性が向上します。
3.2 マルチマテリアル構造
darkspeed max ドライバーは、複数の素材を組み合わせた「マルチマテリアル構造」を採用しており、クラブ全体の重量配分が最適化されています。特にタングステンウェイトが配置されており、重心が低く保たれることで、ボールの打ち出し角が高く、風の影響を受けにくい安定した弾道が得られます。
3.3 調整可能なホーゼルシステム
cobra darkspeed max ドライバーは、ホーゼルの角度を調整できるシステムが搭載されています。これにより、ロフト角とライ角をプレーヤーのスイングやコースのコンディションに合わせて微調整できるため、理想的な弾道が実現可能です。特に、ドローやフェードなど弾道を打ち分けたいプレーヤーにとっては便利な機能です。
4.
試打(10.5度) 04:55 純正ツアーADでHS40m/s前後で試打(9.0度) 09 ..
構えた印象は、やさしそうなのに精かん! 投影面積は大きめで、見た目から感じるやさしさの中に、締まって見えるカラーリング効果でいかにもといった雰囲気がなく、なかなかうまくまとまっています。
コブラ『DARKSPEED LS』ドライバー トラックマン試打
パフォーマンスレビュー
実際にcobra darkspeed max ドライバーを試打した結果、そのパフォーマンスの高さが感じられました。以下に、特に注目すべきポイントをレビューします。
4.1 圧倒的な飛距離性能
darkspeed max ドライバーは、スピードチャンネルフェースと空力設計により、通常のスイングでも飛距離をしっかりと稼げます。ボール初速が速く、さらに高弾道で安定した飛びが得られるため、ティーショットで飛距離不足を感じることがありません。ロングドライブを目指すゴルファーにとって、理想的なドライバーです。
4.2 寛容性と安定感
このドライバーは、スイートスポットが広く、ミスヒット時の飛距離ロスが少ないため、寛容性が高いです。特に、初心者やスイングに自信のないプレーヤーでも、安定したパフォーマンスを発揮できる設計となっており、ティーショットでのプレッシャーが軽減されます。
4.3 打感とフィーリング
cobra darkspeed max ドライバーの打感は、非常に柔らかく、インパクト時のフィーリングが心地よいです。フェース全体が均一な反発力を持つため、スイングに対するボールのフィードバックがしっかりと手元に伝わります。これにより、スイングリズムが整いやすく、プレーヤーの自信が向上します。
5.
【動画】コブラ キング RADSPEED ドライバー【試打ガチ比較】
ターゲットユーザー
cobra darkspeed max ドライバーは、幅広いゴルファーに対応する設計が特徴です。特に以下のようなプレーヤーに最適です。
5.1 飛距離を求める中級者・上級者
このドライバーは、飛距離性能を重視して設計されており、ロングドライブを求めるゴルファーにとって理想的なモデルです。スピードチャンネルフェースと空力デザインにより、スイングスピードが向上し、飛距離がさらに伸びます。
5.2 安定した弾道を求める初心者
darkspeed max ドライバーは、スイートスポットが広く、ミスヒット時の飛距離ロスが少ないため、初心者でも安定したパフォーマンスが期待できます。方向性のブレが少ないため、フェアウェイキープ率が向上し、スコアメイクに貢献します。
5.3 弾道の調整を求める上級者
調整可能なホーゼルシステムとマルチマテリアル構造により、プレーヤーが自分のスイングに合わせたカスタマイズが可能です。ドローやフェードの弾道調整がしやすく、戦略的なプレーが求められる上級者にとって非常に有効です。
6.
コブラ キング RADSPEED ドライバー【試打ガチ比較】 -「株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン」の動画再生ページです。
慣性モーメントがシリーズ中で最も高く、直進性も高いドライバー。打点のミスにも強く、適度なつかまりと上がりやすさを持っています。こういうモデルはスピン量が多めになることが多いものですが、本品のスピン量は適度で、飛距離も期待できます。