熱々をアイスと!「いちごのコブラー」レシピ/近藤幸子さん ..


こんがりとした焼き色がなんともおいしそうなサマーフルーツコブラーは、アメリカ・ボストン在住で料理教室を主宰されているサリバンよしこさん(@yoshikosull)によるもの。

夏に旬を迎える桃をたっぷり使って焼き上げた、コブラーのレシピはこちら。


長年に渡り多くの皆様に愛されている人気デザート「アップルコブラ」が、ハロウィン期間限定でかぼちゃとコラボレーション。

紅玉、秋映、ハニーレッド、アルプスの乙女、4種類のりんごを10%程度の砂糖とともに電子レンジで加熱し、ラムレーズンと軽くローストして砕いたくるみも混ぜて。

旬のりんごをたっぷり500gくらい使って焼き上げたアップルコブラーは、先ほどご紹介したサリバンさんのレシピを参考に作られたそう。

トッピングしたアーモンドの香ばしさとシナモンの香りがおいしさを引き立てます。

日本No.1のレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。人気レシピの紹介や、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザをお届けしています。

(ビンテージアメリカ菓子②)甘酸っぱい「チェリーコブラー」レシピ

アメリカやイギリスなどでよく作られている素朴で家庭的なお菓子「コブラー」。フルーツの上にビスケット生地をのせてオーブンで焼くだけで手軽におうちで作ることができ、お菓子作り初心者さんにもおすすめです。今回は焼きたてのサクサク生地とジューシーなフルーツがたまらなくおいしい、コブラーのおうちレシピをご紹介します。

コブラの生地には、バターを加えて焼く、さくさくとした食感を楽しむビスケット風のものと、ふっくらとした食感をのこしてやく、パンケーキ風のものがあります。パンケーキ風の生地の方が、材料をただ混ぜるだけなので、簡単です。今回のレシピも、パンケーキ風のものです。とろりとした苺ジャムと、パンケーキを同時に焼いて楽しむような、デザートです。

アメリカではメジャーな家庭の味「アップルコブラー」。りんごを使った焼き菓子で、クッキークランブルをかけて食べるのが基本みたいなんです。

17世紀頃にイギリスがアメリカ大陸を発見し植民地とし、移住したイギリス人が母国のデザートを再現しようとして出来たものがコブラ―誕生のきっかけという説が有名なようです。

◆りんごと使用容器について◆
りんごの種類は何でも、好みのもので。薄切りにして甘みやスパイスなどをまぶし、容器にぎっしりと詰めます。ここではアメリカ製の丸い耐熱容器を使いましたが、手持ちのグラタン皿やキャセロールなどで、気軽につくってください。

◆このレシピのおすすめの食べ方◆
焼き上がったら、温かいうちに取り分けて。アイスクリームを添えるのもおすすめ!

◆すぐに食べない場合は・・・◆
容器にラップをして冷蔵庫で保存。電子レンジで好みの温度に温め、翌日までに食べきる。ラップを外し、オーブンで温め直してもよい。

Pineapple Cobbler パイナップルコブラ by アメリカ南部の台所さん

オーソドックスなレシピであれば、スコップコロッケのように大きな器で焼き上げて、パーティーといった大人数の場での持ち寄り一品としては活躍できるのではないでしょうか。

もうひと工夫したい人におすすめなのは、バニラアイスをのせ、上からキャラメルソースをかける食べ方。アップルコブラーに濃厚な甘みがプラスされ、おうちでカフェ気分が味わえますよ♪


「コブラー」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

7/8放送の「グレーテルのかまど」(NHK:毎週月曜日 22:00-22:15放送 ※再放送あり)では、
レシピだけではなく歴史的人物であるキング牧師にまつわる(ピーチ)コブラーエピソードが紹介されます。