コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の9番
もし、コブラ「RADSPEED」ドライバーに関するMyGolfSpyのトニー・コビーの記事を読んだのなら、「RAD」が「ラディアルウエイト(回転半径)」であることはご存知のはず。
コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5番
もし読んでいないなら、「ラディアルウエイト」こそコブラ「RADSPEED」アイアンを激速にした要因なので、今すぐ読んで欲しい。
というわけで、今回の「RADSPEED」アイアンは見た目が洗練されている。しかし、外見は上辺だけのことだが、今回のイメチェンはそれだけに止まらないのだ。
コブラ KING RADSPEED(キング ラッドスピード)アイアン
どんなゴルフライターでも、今日はこのコブラ「RADSPEED」アイアンの発売記事で「RAD」に触れまくるだろう。断っておくが、我々もそうなるはずだ。
コブラは古くはグレッグ・ノーマンが愛用したことで人気を博したメーカーです。現在はリッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンなどの有力選手が看板プロとして活躍しています。先進的なクラブを世に送り出し、他メーカーとは異なる独創性がクラブマニアに評価されています。今回は、コブラから発売されているアイアンとその選び方を紹介します。
コブラ、RADSPEEDアイアン「ブラックPVD仕上げ」を発売
コブラのアイアンは現在、「KING フォージドテック」「KING フォージドテック ワンレングス」の2機種、「KING ラッドスピード」「KING ラッドスピード ワンレングス」の2機種、そして「KING ツアー MIM」の1機種、合計5機種がラインナップされています。
特徴的なのは「ワンレングス」といって、シャフトの長さが同じアイアンセットがあることです。これは契約プロであるブライソン・デシャンボーが愛用するワンレングスアイアンのアイディアを採用したものです。
コブラのアイアンは、テクノロジーを駆使した複合構造に特徴があります。斬新なアイディアで機能性を高め、また「アーコスキャディ」という、自分のラウンドデータを集積し、AIでアドバイスを貰う事ができるデバイスも装備されています。
【関連】
コブラのアイアンは、初の3Dプリント技術によるパーツをヘッドに採用し、最適重心設計を追求した「KING ラッドスピード」と、クラシックな外観に中空構造を採用した中上級者向けアイアン「KING フォージドテック」があり、それらにそれぞれアイアンセット内の長さが全て同じ『ワンレングス』モデルがラインナップされています。
『ワンレングス』アイアンは、他のメーカーにはほとんどラインナップされていないので、『ワンレングス』が使いたいということであれば、コブラのアイアンを選ぶことになるでしょう。
実際にコブラ キング「RAD SPEED」ワンレングス アイアンを試打している様子はコチラになります。 An error occurred
マッスルバックを思わせる外観でありながら、中空構造を採用した「KING フォージドテック」は、7番アイアンのロフト角が29.5度と、中上級者向けアイアンとしてはかなりロフト角が立っており、飛距離性能が高いモデルです。
しかし、新たに発売された「KING ラッドスピード」アイアンは、7番アイアンのロフト角が27.5度と、さらにストロングロフトになっています。
さらに「PWRSHELLテクノロジー」と呼ばれるコブラ独自の設計により、スイートエリアの拡大と優れた初速性能を備えています。コブラのアイアンの中から飛距離性能重視のアイアンを選ぶなら「KING ラッドスピード」が良いでしょう。
「KING ラッドスピード」アイアンは、飛距離性能が高いだけでなく、低・深重心設計によるボールの上がりやすさと広いスイートエリアを実現しています。ミスヒットに対する寛容性も特徴となっています。
「KING フォージドテック」は、中空構造によって中上級者向けとしては大きな寛容性を実現していますが、比較的コンパクトなヘッドで、アイアンとしての操作性にも優れた点があります。ボールがコントロールできる操作性を重視するなら「KING フォージドテック」を選びます。
コブラアイアンセットKING RADSPEED NSプロ950GH neo · リシャフト · リグリップ · 付属品 · ヘッドカバー.
・コブラの「RADSPEED」アイアンは、昨年デビューの「SPEEDZONE」アイアンよりもスッキリしていてスリムな見た目。
【日本正規品】コブラ(Cobra) KING RADSPEED(ラッドスピード) アイアン [番手/シャフトを選択して下さい] 右利き用.
2022年春時点で販売されているコブラのおすすめアイアンを紹介します。アイアンは現行モデルで4機種あります(※女性用モデル除く)。アベレージゴルファー向けの「KING ラッドスピード」とそのワンレングス仕様。アスリート向けの「KING フォージドテック」とそのワンレングス仕様、そして「KING ツアー MIM」の計5機種です。どれもが高機能で、クラブの性能で恩恵を受けたいゴルファーに向いています。
コブラ キング RADSPEED XB ドライバー【試打ガチ比較】
「KING RADSPEED」シリーズですが、トータルでみるとある程度飛距離を意識したモデルなのかなって感じました。3モデル用意されたドライバーは、いずれも平均的に250y付近をマークしていたし、FW、UT、アイアンもそれなりに飛距離を期待できるモデルでした。UT、アイアンを基準にFW、ドライバーを同様の性格でラインアップするとしたら、「RADSPEED XB」&「RADSPEED XD」ドライバー&「「RADSPEED」FWかなって思います。「RADSPEED」ドライバーに対応するのが「RADSPEED BIG TOUR」FWになると思いますが、UT&アイアンは正直いうと性格が別モノの印象でした。ドライバー的には「RADSPEED XB」は「RADSPEED」よりも「RADSPEED XD」に近いイメージかなって思います。いずれにせよ、打てる機会があれば、ぜひ打ってみて欲しいモデルですぜ!
コブラ LTDxワンレングスユーティリティ#4(ロフト:21°)を試打 ..
コブラ「KING ラッドスピード」アイアンは、初の3Dプリント技術によってパーツを製造したヘッドを採用した極めて珍しいアイアンです。複雑な内部構造のヘッドを精密に製造することができる3Dプリント技術を採用することで、理想的な重心設計のヘッドを見事に具現化しました。
優れた寛容性を発揮する理由は、トップラインには前作よりも2g軽量化したブラックカーボンを採用してさらなる低重心化を図るとともに、トゥ側に10g、ヒール側には3gのタングステンウェイトを配置することで大きな慣性モーメントを実現しました。これによりボールが上がりやすく、ミスヒットに強いアイアンとしています。
コブラ「KING RADSPEED アイアン」をヘッドスピード42m/sが試打!【MSD42】.
コブラ「KING ラッドスピード ワンレングス」アイアンは、「KING ラッドスピード」の『ワンレングス=均一なクラブ長さ』バージョンです。すべての番手がカーボンシャフトでは37.5インチ、スチールシャフトでは37.25インチというふうに、一般的な7番アイアンの長さに統一されています。番手ラインナップは4番アイアン(19.5度)から9番アイアン(37度)、PW、GW、SWがありますが、ウエッジ3本も同様に7番アイアンの長さです。
ヘッドの特徴は「KING ラッドスピード」と同様に優れた飛距離性能と寛容性を備えています。4番〜6番の長めの番手は、ヘッドの入り方が甘くなってもボールにヒットしやすくなるよう、他の番手よりもソール幅が厚くなっています。
【動画】コブラ キング RADSPEED ドライバー【試打ガチ比較】
というわけで、コブラ「RADSPEED」アイアンには、ヒールに3gとトゥに10gのスクリュー型ウェイトを採用している。
コブラ キング RADSPEED XD ドライバー【試打ガチ比較】
次世代の革新的なクラブとして開発された「RADSPEED アイアン」は、初の3Dプリント技術によるパーツをヘッドに採用し、パフォーマンスとウエイティングテクノロジーを最大化することを実現。一般的な長さのスタンダードレングスタイプと、全番手37インチの長さで設計したワンレングスタイプの2タイプをラインアップしている。
cobra コブラ 中古アイアンセット KING RADSPEED 5本の商品詳細
アイアンというクラブの目的は、異なる距離から正確にターゲットを狙うこと。そのために複数本(番手)あり、同じスイングで距離を打ち分けられるようになっています。「複数のクラブの振り心地をいかに近づけるか」を、一般的なアイアンとは異なる方法でアプローチしたのがこのワンレングスアイアンです。その方法論に基づき、そこに最新のテクノロジーを使うことで、曲がりにくく、飛距離性能も高めたモデルがKING RADSPEED ワンレングスアイアンだと思います。
【試打計測】コブラ RADSPEED XBドライバー 【左に行かない!】
『KING フォージドテック ワンレングス』は、その名の通り、コブラの中上級者向けモデル『KING フォージドテック』のワンレングス仕様です。アイアン番手の長さを全て7番アイアンに統一することによって、アドレスやスイングでの再現性が高くなり、番手間での一貫性や正確性が高まります。長さは「アーコスキャディ」センサーがない場合、37インチ(スチールシャフト)です。
『KING フォージドテック ワンレングス』は、一般的なアイアンとは逆に、長い番手ほどライ角がアップライトになる独自のフロー設計を採用しています。さらに、短い番手になるほど重いシャフトを採用し、同じ長さでありながら、各番手の弾道がさらに最適化するように、工夫された仕様になっているのが特徴です。
コブラ RADSPEED ドライバーを変幻自在に球を操るクラブフィッターが試打したら…【筒康博】 · Comments1.
コブラ「KING ツアー MIM」アイアンは、初のMIM製法をヘッド全体の成形に採用したアイアンです。MIM製法とは、粉末状の金属をベースとした素材を金型に射出し、焼結して成形する製造法のことです。この製法により、軟鉄鍛造と同等以上の軟らかい打感を実現します。小型で複雑な形状の金属加工に適した製法であり、正確なショットが求められるアイアンという道具には最適な製造法と言えるでしょう。
そうしてできたヘッドは、コンパクトかつスマートなルックスのキャビティヘッドとなっています。丸みを帯びたシェイプ、ほんの少し感じられる程度のオフセットで、ボールを包み込むような顔をしており、コントロールショットがしやすい印象を持たせてくれます。ロフト角は7番アイアンで33度、この設定からも操作性を重視する中上級者向けのアイアンということがわかるかと思います。
Go to channel · ワンレングスアイアン Cobra KING RADSPEEDアイアン試打 Ryo編
今回のコブラ「RADSPEED」アイアンは、(中級者向けアイアンとしては)全体的に薄くなった形状と、幸いにも「削ぎ落とされたソール」が特徴となっている。
コブラ2020KINGフォージドTECアイアン試打【スカイ ..
これまで紹介してきたコブラ アイアン5機種の価格比較表を紹介します。
価格は、モデル別でも変わり、カーボンシャフトとスチールシャフトでも大きく違うので注意しましょう。カーボンシャフトの方が、金額が高価になることが多くなります。