イソトレチノインが酒さ(赤ら顔)に効く理由は、主に3つあります。



妊娠中の方、授乳中の方、妊娠の可能性がある方は服用できません。
イソトレチノインの服用中や最後の服用を終えてから1ヶ月は避妊してください。


イソトレチノインの効果は高いので、ニキビでお悩みの人にはぜひおすすめです。


イソトレチノインは食後に1錠服用してください。
一般的には20mgを1日1回で服用を開始し、症状など経過観察をしながら投与量を調整していきます。 必ず医師の指示に従い、決められた用法・用量を守って服用してください。

イソトレチノインの内服開始1ヶ月後に再度血液検査を行います。その後は1ヶ月ごとに診察および3ヶ月に1度の血液検査を行い、症状の変化や副作用を確認していきながら、適宜用量を増減することがあります。
※血液検査は自費診察料となり、4,500円(税込)となります。

これは、文献上のイソトレチノインの有効率・改善率と大きく変わりません。

当院での、ニキビに対するイソトレチノイン治療のすすめ方を、実際の症例もあげながらお伝えしていきます。

脱毛、Vビーム、シミ取りなど各種レーザー、IPL光治療、ポテンツァ、ダーマペン、ピーリング、ほくろ除去などの小手術はいずれもイソトレチノイン内服中でも施術可能です。
しかしながら、イソトレチノイン内服中は皮脂の分泌が抑制され、皮膚は敏感な状態にあるため合併症のリスクが高まる可能性がありますので、施術をご希望の場合はご了承ください。
お肌が敏感になりやすいですので、スキンケアを十分に行う必要があります。
イソトレチノイン内服中に開腹手術や美容外科での大きな手術は避けてください。

イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?

イソトレチノインの適切な服用量と使用法を患者に指示せず、副作用も適切に管理していないクリニックがあります。そういった場合、有効率が低くなり、再発率も高くなります。適切な用量と治療期間を守ることが大切です。

イソトレチノインは皮脂分泌を抑制する作用があるため、ほとんどの患者さまに皮膚や粘膜が乾燥する副作用が生じます。肌の乾燥が気になるときには、唇にはワセリンを、肌にはローションやクリームなどの保湿剤を塗布してください。

赤ら顔・酒さの治療で用いられる外用薬には、次のようなものがあります。


イソトレチノインの服用中や最後の服用から1ヵ月間は避妊し、献血をお控えください。

※効果には個人差があります。
※重大な副作用
・:胎児の先天異常、奇形、流産、早産、死産
・:治療初期にニキビの一過性増悪(かゆみ、赤み等)唇、口の中、鼻の粘膜、眼や皮膚の乾燥、脱毛
・:うつ、その他精神疾患(幻覚、幻聴、躁鬱病)、自傷行為等の重大な精神疾患
・:肝障害、脂質異常症(中性脂肪やコレステロールの急上昇)、腸疾患(炎症性腸疾患(IBD)など)、筋骨格症状、聴覚障害(聞こえにくさ、耳鳴り等)、視覚障害(角膜混濁、夜間視力低下等)
・: めまい、頭痛、嘔気、嘔吐、倦怠感、疲労


イソトレチノインは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。

上記を含んだ薬やサプリメントはイソトレチノインとの相性が悪いので、服用を避けましょう。

イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。

イソトレチノイン内服治療後は長期的にニキビが落ち着くことが多いですが、再発することもあります。
再発の際も症状は軽度なことが多いですので、その際はニキビの塗り薬で対応します。
それでもニキビが悪化する場合には、2回目のイソトレチノイン内服を行うことがあります。

イソトレチノインは、毛穴の開きや黒ずみにも効果が期待できます。

・1日1回1カプセルを食後に内服します。
(*必ず食後に内服してください。)
・飲み忘れた場合は、次の日にその日の分量のみ内服してください
(*過剰摂取しないように注意してください)
・ニキビの再発抑制効果を得るためには最低でも6か月間内服いただくことをおすすめしております。
・イソトレチノインの開始には事前の血液検査が必要になります。
・内服開始後も定期的に採血が必要です
(*採血料も自費となり1回2,500円ご負担いただきます)。
・女性は月経開始を2、3日確認してから、本剤内服を開始してください。
・女性は内服中ならびに内服終了後最低でも1ヶ月間は避妊してください。
・内服中、内服終了後2ヶ月間は献血をしないでください。
・内服中は日光過敏となる可能性があるため、日焼け止めを使用し、長時間紫外線にあたらないように注意してください。

イソトレチノインの副作用として、主に以下のようなものがあげられます。

服用期間中とその前後1か月間に性行為をする場合は、必ず避妊を行ってください。服用期間中とその後1か月間は妊娠、授乳、献血をしないでください。※妊娠女性への輸血により、胎児にイソトレチノインの影響が生じるおそれがあります。イソトレチノインを、他の人と共用しないでください。

当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。

前院を含めると16年以上、延べ1万5000人以上の患者にイソトレチノイン治療を行っています。肌のクリニックは、皮膚科で改善しない重症ニキビ患者さんを中心に、古くから多くの症例を経験しているニキビ治療専門の皮膚科ですので、安心してご相談ください。

「アクネトレント®」は、イタリアの で製造されたイソトレチノイン内服治療薬です。

医師が患部(ニキビ)を診察し、イソトレチノイン適応と判断され治療をご希望の方には、内服前に血液検査を行います。
※3ヶ月以内に他の医療機関で血液検査をされた方は結果をご持参下さい。
※血液検査は自費診察料となり、4,500円(税込)となります。

イソトレチノインの服用期間は、絶対に妊娠しないようにしてください。

イソトレチノインには、重大な副作用が報告されています。特に注意すべき副作用は、胎児の催奇形性と皮膚や粘膜の乾燥です。海外では40年以上使用されており、正しい使用方法で服用すれば重症ニキビや毛穴に非常に効果の高い薬です。

日本国内のクリニックで処方されているイソトレチノインの費用相場は、

椿クリニックでは、「ロアキュタン」もしくは「アクネトレント」を採用しています。内服量はニキビの重症度や体重などでも左右されますが、一般的に、1日1錠(20mg)を1~2ヶ月は継続して内服していただき、それ以降は副作用の有無を、医師の診察や2か月に1回の血液検査(主に肝機能をみます)で状態を確認しながら進めていきます。
また、内服開始前にも血液検査を実施し、治療を開始しても問題がないか、チェックをしっかり行ったうえで治療をスタートさせます。

期待した効果を実感したため、途中でイソトレチノインを辞めてもいいですか?

今あるニキビの炎症や発生の発生を防ぐだけでなく、ニキビ跡にも効果的です。

イソトレチノインの治療では血液検査が必要と聞きました。なぜですか?

実際に椿クリニックでイソトレチノイン治療を行った患者様の症例写真を見てみましょう。

上記で解説したように、イソトレチノインは妊娠中の人は服用できません。

・治療後写真:投与開始5ヶ月後
・治療内容:難治性ニキビ治療薬「イソトレチノイン内服20mg/日」
・料金:30日分16500円~

イソトレチノインはすべての皮膚科で処方されるものではないため、

外用薬(メトロニダゾール、イベルメクチン)、内服薬(抗生物質、イソトレチノイン)、レーザー治療(ロングパルスYAGレーザー)があります。

皮膚科でのイソトレチノインでも保険適用外となるため注意が必要です。

「イソトロイン」は、85年以上の歴史を持つインドの大手製薬メーカーのイソトレチノイン内服治療薬です。

イソトレチノインを処方してもらうなら、オンラインクリニックの「」がおすすめです。

重度ニキビ治療薬のイソトレチノインには、患者様によってはやや副作用が出る場合があるため治療にあたってはしなくてはなりません。
当院では以下の流れで治療を行っていきます。

ニキビ治療・ニキビ跡治療(自費)イソトレチノイン(イソトロイン、20mg/日)

イソトレチノインは、保険適用外でありすべて自己負担となります。そのため、人によっては高額に感じる方もいらっしゃるでしょう。