【コブラ「DARKSPEED X(ダークスピードX)」フェアウェイウッド】


2回目の投稿になります。結局、3HFが試打できないまま、TOUR AD VF 5Sのカスタムシャフトのものを購入しました。予想どおりクラブ総重量が軽いので、とりあえず3gほど鉛をソールに貼りました。

1.方向性
下取りに出したTSR2は、IZ6Sのシャフトのせいもあり右にも左にも曲げやすかったのですが、ダークスピードXは、多分にシャフトの影響で左には曲げにくい感じになり、不本意なフックはないです。ドスライスもないので安心して使えそう。

2.飛距離
練習場のボールでも飛距離はダークスピードXのほうがやや飛ぶのですが、多分平均で5ヤード程度。

3.弾道
弾道は、少しは低く抑えられるかと期待していましたが、鉛貼付前後でも高弾道のまま。この辺は、私のスイングのせいです。高弾道だから3Wという気持ちにはなりません。地面からも打ちたいので、ライの状況をあまり考えなくてよいのが一番。

4.クラブ重量
まだまだ総重量の調整が必要な感じもしますが、とりあえずラウンドしてみて徐々に調整してみたいと思います。とりあえず3g程度をソールに貼りました。

5.どういうタイプの人に向くか
多分にシャフトのせいもありますが、このシャフトを選ぶならフッカーもある程度は助けてくれます。ヘッドスピードは40m/s以上あれば、3HFはボールを上げてくれます。スライサーは別のシャフトを選んでください。


コブラ「AEROJET」の中古クラブをお探しなら、こちらを参考にすると良いだろう。

本当は3HFを試打したかったのだけれど、試打クラブが3Wしかなかったので、3Wを試打しました。打つ前に一振りして感じたことは、軽い、シャフトが柔らかくしなるということでした。買うなら、ヘッドのウェイトを4〜5g重くして、少ししなりを抑えたものにしたいと思いました。打ってみると、弾く打感で、使用中のダークスピードMAXとは違いました。打球は目標方向よりやや右でしたが、3Wとしてはありがち。弾道は中高弾道。飛距離は普通なのじゃないかと思います。ここ数年3Wはバッグに入れていないので。少なくとも、以前、ピンG425LSTのFWを試打した時のようなバカっ飛びはなかったです。今回の試打で3HFをイメージすることはできましたが、私としては、クラブ重量が10g以上不足している感じがしました。

「フェアウェイウッドテスト」2022年トップ、2023年4位のコブラから新作「DARKSPEED(ダークスピード)」登場!暗黒に秘められた優れた性能とは?

コブラ ダークスピード MAX 3W 15.5° 新品 未使用 シュリンク付 · コブラ ダークスピードX フェアウェイウッドのサムネイル

我々の「クラブ性能テスト」が一段落する頃には、コブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」フェアウェイウッドとハイブリッドが、業界最高の性能を誇るブランドたちと肩を並べていたとしても何ら不思議ではない。

マースダウンに伴い、ヘッド単品の中古市場がかなり値下がりしてきたので、購入しました。

ウッドのセッティングが4w.7wでしたが、4w(ゼクシオx)よりもダークスピード5wの方が安定感があり球も上げやすく飛距離も出しやすいです。

球の捻れも少なく、真っ直ぐそこそこの距離を飛ばせることが特徴です。
スイングなりの素直な球が打ちやすく、ヘッドサイズも大きすぎないので、芝に弾かれる感覚も無し。
エアロジェット、ゼクシオと比較しキャリーで10ヤードほど飛距離が伸びたので、しばらくは使っていこうと思います。

※低スピンなヘッドなので、トルク緩めのシャフトを入れると、高弾道な棒球で飛距離も出しやすいと思います。

コブラゴルフ DARKSPEED ダークスピード X フェアウェイウッド

多くのメーカーが高品質のクラブを製造している中、上級者がコブラ製品の購入に至るには、そのことを正当化する理由が必要なのだ。つまり、問題は開発チームではなく、主にマーケティングにある。

もちろん質量特性に関する全体像を説明するにはこれだけでは足りないが、コブラがメタルウッド設計に不可欠な特性だと感じていることを理解するには重要な第一歩だ。

コブラ「ダークスピード シリーズ」フェアウェイウッド3モデル【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。



カラーリングは厳密には「テクノロジー」とは言えないが、巧みで洗練された(*ほぼ)モノクロの美学は、多くのゴルファーが最初に注目する“特質”だろう。はっきり言って、その外観は図抜けてクール。*「DARKSPEED LS」、「X」、「MAX」に施された黒、青、赤の差し色は、ゴルファーが各モデルの打ち出し特性とスピン特性を判断するためのものだ。シャフト業界で最初に普及したように、黒は低打ち出し・低スピン、青は中打ち出し・中スピン、赤は高打ち出し・高スピンを表す。コブラでは、「MAX」はドローバイアスモデルでもあることにも留意すべし。

「DARKSPEED LS」には、3つのウエイトポート(リア、ヒール、トウ)がある。純正の『可変式ウエイト』は15g、15g、3g。キャビティ内には、38gのタングステンがヒールとトウの間に分割配置され、慣性モーメント(寛容性)を維持し、オフセンターヒット時のフェースの安定性を高めている。コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。コブラはまた、「DARKSPEED LS」のMOI数値を「ステルス2プラス」よりも40ポイント高いとしている。