かなり強い球が打てる!コブラ2022年最新作「LTDx ドライバー」


プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)はコブラゴルフより、初速性能と安定性を追求した「キング LTDx」シリーズのドライバーを3月12日に発売する。2015年に登場した低スピンモデル「」の後継にあたり、それぞれ特性が異なる3タイプで展開する。


ドライバー 2022 (日本仕様) SPEEDER NX for コブラ (LTDx純正) 1W

コブラゴルフは1973年に創業。先進性が高いクラブを世に送り出し、が1991年「全米プロ」を制した際に使っていた「ウルトラ・ミッド」はヘッドが軍事用に開発された白い樹脂製のドライバーだった。世界ランキング1位だった(オーストラリア)は同社の取締役でもあった。

コブラの歴史は長く、創設は1973年。若かりしタイガー・ウッズがドライバーを使用したり、オーストラリアの英雄と呼ばれるグレッグ・ノーマンが同社のクラブで活躍したりして、世界的に認知されるようになりました。その後、アクシネットに買収されるなど紆余曲折を経て、2010年からスポーツ総合メーカー、プーマのゴルフブランドとして展開しています。

発売している「コブラ LTDx ドライバー」です。すべてのプレーヤーが最長 ..

1993年発売のメタルウッド「キングコブラドライバー」はアマチュア時代のが使用し、プロ入り後の1997年に「マスターズ」を初制覇した。ノーマンも愛用していたことから、「コブラはハードヒッター向け」というイメージが定着したように思う。

コブラはその後、タイトリストブランドを持つアクシネットグループに加わり、2010年にはプーマの傘下に入った。やを抱えることでイメージを若々しく一新。と契約してどの番手も長さが同じ「ワンレングスアイアン」を発売するなど挑戦的なモノづくりを展開してきた。

2022年3月12日(土)発売!cobraの新モデル「LTD X」。2022年2月9日(水) ..

問題はヘッドの重さだ。200gを超えるものがほとんどで、2014年から16年までのモデルは205g超えも珍しくなかった。硬めの純正シャフトもハードなイメージに拍車をかけ、ハードヒッターでも苦労しそうなモデルも多かった。現在は重すぎるヘッドはなくなり、ヘッドスピードが速くないゴルファーも安心して使えるドライバーを発売している。

慣性モーメントを限界まで高く、重心を限りなく深く――というのが昨今のドライバーのトレンド。しかしコブラは、流行の真逆というべきクラブをラインアップしている。中古相場で2万円を切る「」(2021年)、2万円台中盤の「」(2022年)、「」(2023年)。そして早くも4万円台中盤で見つかりそうな「」(2024年)だ。

毎年良いドライバーを発売するキャロウェイの2022年モデルのロースピンモデルです。

シャフトのラインアップは、純正シャフトを日本向けに2モデル用意しています。50g台のフジクラ製「SPEEDER NX for cobra」、そして60g台のグラファイトデザイン製「TOUR AD DESIGNED for cobra」の2つ。動きが大きくつかまりがよいSPEEDRERと、しっかり振っていけるTOUR ADといった違いがあります。

今作は2016年に発売されたLTDシリーズを元に設計されています。LTDは低スピンと高速のボールスピードをゼロCG設計で達成したドライバーでした。2022年モデルの新しいLTD XではゼロCGと5200MOIの慣性モーメントという組み合わせを設計に取り入れることで、寛容でありながらもボールスピードをアップさせるという目標を実現しました


□発売日 : 2022 年 7 月 29 日 (取扱店限定モデル)

— Club Champion (@clubchampgolf) 加えて、という新たなモデルも同時に発売されるのでまとめていきます(Xのほうがロフトが立っているため飛距離優先ならこちらが良いかも)

外観は至ってシンプル。まるでブレードアイアンかのようなすっきりとしたデザインで好感が持てますが、これは中空構造アイアンです。3番から番にはトウ側にタングステンウェイトを搭載し、ホーゼル部分の重量と相殺。これにより重心をスイートスポットの後ろに配置することが可能になり、ミスヒット時のヘッドのブレを抑制します5番〜7番はボディが中空1025カーボンスチール。フェースはMS3008番〜PWはボディが中空カーボンスチール。フェースはMS300と同じ、異なるのはタングステンウェイトが搭載されていないところです 以前のフォージドテックアイアンよりもトップブレードとソールが薄くなったという噂でしたがどうでしょうか。まだ実物を確認できていないのでなんとも言えないところではありますが、とてもシャープなイメージです。とても中空アイアンとは思えません フェース面がこちら ヘッド内部は中空になっており、ソフトフォームコアと呼ばれる充填剤を内蔵することで衝撃を低減し打感を向上させています ロフトやライの設定は変わらずです日本国内モデルの標準スチールシャフトはモーダス105となっています にはワンレングス版もラインナップされます。バックフェースの刻印のカラーが異なるのが特徴です。ロフト設定は通常版と同じです 以前から噂のあったストロングロフト設定のアイアン「」がこちらですフォージドTEC同様に中空構造を採用しているのが特徴ですが、ロフトはこちらの方が立っており、究極の飛距離性能とやさしさの両立を実現しています5番〜7番はボディが中空431ステンレススチール+タングステンウェイト。フェースがST1188番〜PWはボディが中空431ステンレススチール。フェースはST118今作で採用されているST118ステンレススチールフェースは、多段階鍛造を採用し、インパクト時に効果的にたわませることが可能な薄肉化を実現しています。フェース上部は1.6mmの薄さであり、3gもの軽量化に成功。重心を低く下げることに一役買っていますさらにソールには65gのタングステンを溶接しており、これはフォージドTEC4よりも45gも重たいというのが特徴でもあります。つまりストロングロフト設定でも高弾道化を実現しているということヘッド内にはこちらもフォージドTECと同様にソフトフォームコアが充填されています。打感と打音の向上にも抜かりがありません ヘッドの詳細な写真はから確認可能です 日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありですそこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のさんぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラLTDxやテーラーメイド ステルスなど多数購入していますメーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います