倉吉動物医療センター・山根動物病院&米子動物医療センター 感染症
口内炎とされる炎症の対象範囲は、唇の内側や舌や喉付近の粘膜などです。腫れたり、広範囲での炎症が起こります。
犬猫の薬と人間用の薬は何が違うの?(動物病院の薬) | 院長コラム
感染症の病原体として、細菌、ウイルス、真菌、寄生虫およびリッケチアなどがあります。
愛玩動物において感染が知られている代表的な疾患についてご紹介します。
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意外と思われるかもしれませんが、実は「動物病院で使われるお薬のほとんどが人間用のお薬」です。動物専用医薬品は恐らく2割もないと思います。
歯茎の出血、腫れが治まってきました。薬が効いてくれて良かったです。副作用は一度も見られないので、引き続きジスロマック細粒を使用していこうと思います。
様々な可能性が考えられるため、一度動物病院を受診いただくことをおすすめいたします。
猫口内炎治療(FCGS治療) | ブルーム動物病院|横浜市鶴見区
過剰な免疫反応を抑える際に、ステロイドによる副作用を避けるために使用します。抜歯後に完全に炎症が治らない猫ちゃんに使用します。
エステル型飽和脂肪酸複合体が含まれる動物用サプリメントが猫の口内炎、歯周病に効果が期待できるとされています。
動物医療センターは、犬、猫などペットの外来、検査、治療、手術を最新の動物医療で行う岡山の動物病院 ..
1回の投与で数週間有効なステロイド剤があり、内服薬の投与が困難な猫で用いられることがあります。使い始めは効果があるのですが、長期的に投与し続けると効果が低下してきたり、糖尿病など副作用が出てくる可能性があります。そのため当院では基本的には使用せず、手術などの治療が困難かつ内服治療も難しい場合などに限って使用します。
猫白血病ウイルス感染症 エイズウイルスと同様に、レトロウイルス科に属する猫白血病ウイルスによる疾患です。感染動物との咬傷により、高率に感染します。また、母猫が感染している場合、胎盤や母乳を介して子猫に伝染することがあります。また唾液を介して伝染することが多く、舐め合ったり、同じ食器で飲食したりして感染します。
このウイルスに感染すると20~30%の猫に白血病やリンパ腫といった血液の腫瘍が発生します。初めて感染すると、2~6週目に全身リンパ節や発熱が起こります。血液検査において、白血球減少、血小板減少、貧血などがみられることがあります。症状が重度の場合、持続的にウイルスが感染した状態(持続感染)となり、本ウイルスの直接的な作用による疾患以外に、免疫不全や免疫異常のためその他、様々な病気にかかります。免疫不全による二次感染の代表例としてり猫ヘモバルトネラ症、猫伝染性腹膜炎、トキソプラズマ症、クリプトコッカス症、口内炎および気道感染症などがあります。
本ウイルスへの感染を調べる検査として、猫エイズウイルスと同様の血液検査があります。感染から最大3週間経過すれば、体内のウイルス量の増大により感染の確認が可能となります。1回目の検査で陽性反応であったとしても、その後、陰性になる(陰転化)こともあるので、3~4ヶ月後にもう一度検査を行う必要があります。
なお近年は土日や深夜でも診察を実施する動物病院が増えています。 ..
20歳と高齢で腎機能障害があるとのこと。毎日の皮下点滴とシリンジでの給餌がとても役立っていると思います。
口の中には異常がないとのこと。
頑張って口を開けて観察しても、口峡部(両側の頬の奥で、上顎と下顎が合さる部位)の炎症や発赤も無いのですね。
抜歯も済ませ、観察する限り口腔内に異常が無いとすると、口の開け閉め時に痛みがある原因として顎の関節に関わる部分に異常があるのかも知れません。とは言え、通常は歯肉口内炎によることが一般的なのですが。
事故などの外傷で顎関節に異常を起こすことはありますが、外傷のような原因が無い場合、高齢であることから腫瘍が原因していないかも意識して観察する必要があるかも知れません。まずは十分に触診(顎や頸部をよく触れてみて左右差が無いかなど)してみることはご自宅でも可能と思います。
ジスロマックは確かに猫の口内炎に効果があると言われますが、続けても良いかどうかにつきましては、ご愛猫の体調(例えば腎機能検査の数値や現在の体力など)が解りませんので、お答えすることが出来ません。
身体に力が入らなくなり、寝たきりの状態になっていることとジスロマックの投与との関連についても、残念ですがご相談の内容からは判断することが出来ません。
身体に力が入らず、ずっと寝たきりとのこと。相当に体力を消耗している様ですので、輸液と栄養補給に努めながら、やはり掛かりつけ医にご相談されながら看てあげられるのが良いと思います。
どうぞお大事になさってください。
猫の歯肉口内炎の治療選択肢について | 尼崎の動物病院アニマルプラス
この子は1年半前に他の動物病院で抜歯治療を受けたものの、口の痛みが続きご飯を食べられなくなっていました。また口の異常からよだれが止まらず、口周りも汚れていました。
食欲増進剤、神奈川県横浜市磯子区。洋光台駅から徒歩5分の動物病院。動物と飼い主がもっとも良い関係でいられるような治療を目指しています。
最近、当院では前歯周囲の炎症が酷くない限りは全臼歯抜歯をして経過を診ることが多い傾向があります。今回は相談の結果、飼い主さまの「歯を残してあげたい」というご希望を受け、全臼歯抜歯と補助療法を行いつつ経過を診る方針となりました。
ジスロマック。これは効きそうだ。 新しい薬だが、獣医領域でも使用した経験がある。 最近はマイコプラズマでも耐性があるあらしいが、
エイズウイルスと同様に、レトロウイルス科に属する猫白血病ウイルスによる疾患です。感染動物との咬傷により、高率に感染します。また、母猫が感染している場合、胎盤や母乳を介して子猫に伝染することがあります。また唾液を介して伝染することが多く、舐め合ったり、同じ食器で飲食したりして感染します。
このウイルスに感染すると20~30%の猫に白血病やリンパ腫といった血液の腫瘍が発生します。初めて感染すると、2~6週目に全身リンパ節や発熱が起こります。血液検査において、白血球減少、血小板減少、貧血などがみられることがあります。症状が重度の場合、持続的にウイルスが感染した状態(持続感染)となり、本ウイルスの直接的な作用による疾患以外に、免疫不全や免疫異常のためその他、様々な病気にかかります。免疫不全による二次感染の代表例としてり猫ヘモバルトネラ症、猫伝染性腹膜炎、トキソプラズマ症、クリプトコッカス症、口内炎および気道感染症などがあります。
コロンボ動物病院・スマホ用(獣医・ブログ・日記・相談・教えて)
猫伝染性腹膜炎ウイルスの感染によって起こる疾患です。腹腔内だけに限らず、全身の臓器に異常がみられます。慢性的に病状が進行し、非常に予後の悪い疾患であり、多くは死亡します。ウイルスは口または鼻から感染し、感染初期には発熱や食欲不振、嘔吐がみられます。その後、下痢や体重の減少が起こり、最終的に腹膜炎が現れます。腹膜炎には滲出型と非滲出型があり、滲出型は腹水と胸水の貯留を特徴とし、腹部膨満や呼吸困難を起こし、高熱(40℃)が続きます。非滲出型は、発熱と体重減少を示しますが、中枢神経を冒すこともあり、発作や四肢の麻痺が現れることがあります。
犬と猫の脳炎について| 埼玉県三郷市の動物病院 とがさき動物病院
治療費は動物病院や治療方法により異なります。全顎抜歯を選択した場合は、15万~25万円前後の手術費用が掛かると思われます。当院では基本的に日帰りでの手術を行っております。追加での内服治療を行った場合、月に数千円~数万円程度のお薬代などがかかると予想されます。
ジスロマック細粒は犬と猫に使用可能な抗菌薬です。 人にも使用されますが、犬 ..
KINS WITH 動物病院では、愛犬・愛猫やご家族の根本に向き合った診療を心がけています。病気を治すことだけではなく、より永い健康寿命のために何をすべきか、どのように犬猫の健康と向き合っていくのかなど、セルフケアやご家族の心にも寄り添った診療を行います。
毎日多くの診察を行うだけでなく、休日には研究室に通いながら犬猫の未来の健康をつくる研究を熱心に行う、日々犬猫に向き合い続けている獣医師が在籍しています。
多くの経験と知識、適切な検査をもとに、愛犬・愛猫の状態をしっかり把握したうえで、ご家族にわかりやすくご説明をし、一緒にケア方針を立てていきます。
Pfizer ファイザー ジスロマック錠250mg(患者さん用パッケージ)
レプトスピラといわれる数種の細菌により起こる疾患です。人にも感染する人獣共通感染症です。ほとんどの哺乳動物に感染するばかりか、鳥類やヘビ、魚からもこの菌が分離されております。感染源として、げっ歯類が重要で、ネズミの尿中にレプトスピラが排出され、動物の口から(経口感染)もしくは接触にて皮膚からも感染(経皮感染)を起こします。特に人への感染には注意が必要で、国内でも毎年数十人の方がレプトスピラに感染しているとの報告があります。動物もそうですが、沼地や池などの水が汚染されて、その水に接触することにより感染します。沼地などで水遊びをしたり、犬を泳がせたりするのは、避けたほうが無難です。
犬では、すべての年齢に発生がみられ、特に3~4歳の雄犬に多く発生します。潜伏期間は5日~2週間とされます。臨床所見から不顕性型、出血型、黄疸型に分類されます。
不顕性型は、明らかな症状がないまま経過し、自然治癒する型です。回復した後も、ある程度の期間、尿中に病原体を排泄し、他の動物への感染源となります。
出血型は、1~2日間発熱した後に解熱し、多くは甚急性(極めて経過の早いこと)あるいは急性の経過をとります。食欲不振や結膜充血、口腔粘膜における点状出血や潰瘍、嘔吐、下痢などの症状を示します。甚急性あるいは急性の症状が現れた場合には虚脱状態となって死亡しますが、慢性経過の場合でも高い死亡率を示します。
黄疸型は、出血型と類似しますが、感染初期から黄疸と出血症状を認め、血色素尿(極端な場合は赤ワイン色の尿)がみられます。症状は突発的に発生し、急性または慢性の経過をとり、高い死亡率を示します。
血液あるいは尿からの原因菌の分離、血中の抗体価を調べることにより診断は可能です。
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猫の口内炎。原因と症状、治療について画像で解説(犬猫の歯医者監修)
リケッチアに属するコクシエラ・バーネッティイの感染により起こる疾患です。犬、猫および人、その他の各種哺乳類、鳥類など極めて広い宿主を持っております。日本紅斑熱と同様にダニによって媒介されますが、本病原体は空気感染も起こします。
犬、猫では軽い発熱や繁殖障害(流産、子宮内膜炎、不妊症など)以外、ほとんど症状を示しません。しかしながら、感染した動物は無症状であってもキャリアとして長期間にわたり病原体を排泄し続けます。血液の特殊な検査(遺伝子レベル)により診断が可能です。
め、骨盤内炎症性疾患に対しては、ジスロマック点滴静注用による治療を開始し、ジスロマック錠 ..
ミクロスポルムやトリコフィートンなどの真菌(カビ)により起こり、皮膚や被毛、爪における表在性真菌感染症です。犬では、約70%がミクロスポルム・カニス(犬小胞子菌)、20%がミクロスポルム・ギプセウム(石膏状小胞子菌)、10%がトリコフィートン・メンタグロフィテス(毛瘡白癬菌)によって起こります。一方、猫では98%がミクロスポルム・カニスによるものです。
自然感染は土壌から、あるいは接触によって起こりますが、菌が付着した櫛やバリカンが媒介物となることもあります。
典型的な病変は直径1~4cmの円形で急速に広がる脱毛で、猫では耳介や顔面などに病変がみられ、落屑や痂皮形成がおこり、人への感染源にもなりえます。二次的に細菌感染も起こることがあります。また、免疫抑制状態の場合には全身性に広がることもあります。1~3ヵ月のうちに改善していくのが普通ですが、他の動物や人への感染拡大を予防するために、早期の治療が賢明です。ウッド灯といわれる器具を用いた方法や、毛や皮膚の一部の培養により診断が可能です。培養による検査、診断までに2週間程度時間を要します。