【糖尿病】リベルサスとビスホスホネート製剤 同時に出たら?#Shorts #ショート#薬剤師 #薬


リベルサスは、体内にあるGLP-1というホルモンに似た作用を持ち、血糖値に応じてすい臓からインスリンを分泌させて血糖値を下げる糖尿病治療薬です。


今回のように、リベルサス錠とビスホスホネート製剤の併用について、処方医から患者に対し

・吸収促進剤のSNAC(サルカプロザートナトリウム)が局所的にpHを上昇させ、タンパク質分解酵素からセマグルチドを保護する。いずれの規格にもSNACが1錠300mg含有されている。300mgが一番効果的のため、リベルサスは1回2錠で服用しない。

【A】ビスホスホネート製剤は、服薬後に咽喉頭や食道などの粘膜に局所刺激症状を引き起こす可能性があるため、速やかに胃内へと到達させることが必要です。一方、リベルサスは服薬後に横になっても薬効や副作用に問題は生じません。

ビスホスホネート製剤週1回・月1回タイプを服用する場合、リベルサスは中止

本剤の吸収は胃の内容物により低下することから、本剤は、1日のうちの最初の食事又は飲水の前に、空腹の状態でコップ約半分の水(約120mL以下)とともに3mg錠、7mg錠又は14mg錠を1錠服用すること。また、服用時及び服用後少なくとも30分は、飲食及び他の薬剤の経口摂取を避けること。分割・粉砕及びかみ砕いて服用してはならない。

・トルリシティ皮下注→リベルサス内服へ切り替え(1名)の例。7mg/日を服用後、体重減少が見られた。脂肪は減少するが、筋肉量はほぼ変わりない。食行動が良くなったとのこと。

骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2015 年版)薬物に関する有効性の評価と推奨度

これまで糖尿病シリーズとして、色々なテーマを取り上げてきましたが、今回は最近発売された薬について取り上げていきたいと思います。
今回取り上げるのは、世界で初めてホルモンであるGLP-1受容体作動薬を内服できるようになったリベルサス®です。

薬剤師が専門知識を十分に発揮し「同時併用が適切でない薬剤の処方」を是正できた—。

ヒヤリ・ハット分析 ボナロン経口ゼリー服用中の患者ににリベルサス錠が処方 ..

・2型糖尿病に用いる経口GLP-1作動薬。食事療法を助ける経口製剤のイメージ。

例として「朝目覚めたら薬を飲んでもらう。前日夜にベッドの近くに水と薬を置いておく。服用後は再度寝ても良い。」と伝えてみるのも良い。


[PDF] No.95 事例1 誤発注を起因とする薬剤取り違え

・セマグルチドで嘔気、胃の不快感が多い。ただし一概に副作用とは言い切れない。アドヒアランス、糖尿病性神経障害の症例、胃内に食物が残っていた、遺伝子多型の差も考えられる。

リベルサス錠について(補足版:特に用法の意味や副作用について)

ある患者に交付された「プリビナ液0.05%(血管を収縮させ、鼻づまりなどを解消させる効果あり)10mL、鼻閉時に点鼻」と処方箋を応需しましたが、自薬局に在庫がなかったため、患者には翌日渡すことになりました。薬剤師Aは誤って「プリビナ点『眼』液0.5mg/mL」を発注してしまいました。翌日、調製を行った薬剤師Bは間違いに気付かず、プリビナ点眼液0.5mg/mLを点鼻用容器に分注して、患者に交付してしまいました。

処方された薬剤を示す。 図表Ⅲ-1-2 処方されたビスホスホネート製剤. 薬剤名※. 件数. アレンドロン酸錠35mg.

2003年1月から2014年の期間で骨粗しょう症の群では、ONJの発生率は0.001%から0.01%であった。リスク因子は腫瘍患者、糖質コルチコイドの使用、上顎または下顎骨の手術、口腔衛生不良、慢性炎症、糖尿病、義歯、および抗血管新生剤服薬の患者である。
(J Bone Miner Res 30:3. 2015)

【糖尿病】リベルサスとビスホスホネート製剤 同時に出 ..

ある患者は、同じ医療機関のA診療科とB診療科を定期受診しており、A診療科から骨粗鬆症治療薬の「ボナロン経口ゼリー35mg」が、B診療科から2型糖尿病治療薬の「オゼンピック皮下注0.5mgSD」が処方されていました。その後、B診療科において「オゼンピック皮下注0.5mgSD」が、同じく2型糖尿病治療薬の「リベルサス錠3mg」へ変更になりました。ところで、「ボナロン経口ゼリー」は消化管障害を防止するために「多めの水で服用する」こととされ、一方、「リベルサス錠」は吸収率を上げるために「少なめの水で服用する」こととされています。両剤は胃内容物の影響を受けやすいため空腹時に服用する必要があるが、薬剤師は「この2剤の同時服用は適切ではない」と考え、B診療科の処方医へ疑義照会。結果、「リベルサス錠3mgへの変更」は中止され、従前どおり「オゼンピック皮下注」が継続になりました。

[PDF] 【1】 骨粗鬆症治療薬に関する疑義照会の事例

機構では、▼今回のようなケースでは、現行の処方監査支援システムで注意喚起アラートが表示されない ことが多く、「薬剤師が自らの知見によって服用上の問題点に気付く」必要がある▼リベルサス錠とビスホスホネート製剤(骨粗鬆症治療)の併用について、処方医から患者へ「同時服用を避ける」ような指示がされていない場合は、処方医に対し服薬上の問題点を情報提供する必要がある▼お薬手帳と薬剤服用歴の確認を徹底し、併用薬剤の組み合わせに問題がないか検討することが重要である—とアドヴァイスしています。

[PDF] (1)骨粗鬆症治療剤:経口ビスホスホネート製剤

2型糖尿病治療剤経口GLP-1受容体作動薬「リベルサス錠」の勉強会をしました。

山梨県薬剤師会

何をおいても、今まで注射でしか使用できなかったGLP-1受容体作動薬が内服できるようになったことから、自己注射が治療の律速になっていた患者さんにも選択肢として検討できることが一番のメリットと言えるでしょう。さらに、腎機能低下、肝機能低下のある患者さんにも使用できることから、高齢者でも安心して使用することができると考えられます。
また、BMIが大きくなれば大きくなるほど効果が出にくくなるDPP-4阻害薬からGLP-1受容体作動薬に切り替える症例を多く見るようになってきた昨今、この内服薬がDPP-4阻害薬から切り替える選択肢となることもあるかもしれません。右の薬価を参照していただくと、リベルサス®開始量の3㎎であれば、DPP-4阻害薬の1日薬価と比べても、決して高くありません。肥満患者さんへの効果が薄くなる症例にDPP-4阻害薬を使用し続けるより、リベルサス®を試してみる価値があるかもしれません。
さらに、セマグルチドの半減期は、約160時間程度あることから、保証できるものではありませんが、たまに飲み忘れてしまう患者さんであっても、ある程度安定した効果を得ることができるかもしれません。これもメリットの1つと考えることができるでしょう。

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ある薬局薬剤師が、施設入居中の患者へ訪問指導を行った際、施設職員から「当該患者は軽微な下痢があるが医師への報告が漏れた。今回は一般用医薬品で対応したい」との相談を受けました。薬剤師は「この患者は血栓症治療薬であるワルファリンを服用中のため、『納豆菌を含まない整腸剤』を購入してください」(納豆菌はワルファリンの抗血液凝固作用を弱めてしまう)と伝えました。その後、薬局に同職員から「一般用医薬品の『ザ・ガードコーワ整腸錠α3+』を購入し、今晩から服用予定である」との電話報告があったため、薬剤剤は「同剤には納豆菌末が含有されている」ことを説明し、当該患者には服用させないよう伝えました。

[PDF] 薬局かわら版

機構では、例えば今回のケースについては「『納豆菌を含まない整腸剤』とだけ伝えるのではなく、『具体的な商品名』も併せて伝える」「一般用医薬品を購入する薬局の薬剤師・登録販売者に『使用者がワルファリンを服用している。納豆菌を含まない薬剤を選んでほしい』と伝えるようアドヴァイスする」ことが重要と指摘しています。

これと同じ

日本人のデータとしてはPIONEER 9(2)(経口薬1剤もしくは食事療法で治療中の2型糖尿病患者さんを対象とした、リベルサス3mg, 7mg, 14mgとビクトーザ0.9㎎ の比較試験)とPIONEER 10(3)(経口薬1剤もしくは食事療法で治療中の2型糖尿病患者さんを対象とした、リベルサス 3mg, 7mg, 14mg とトルリシティ 0.75㎎/週の比較試験)があります。

ような服用方法の薬剤はビスホスホネート(BP)製剤

胃腸障害はGLP-1製剤に共通してみられる副作用です。リベルサスのインタビューフォーム(4)をみてみますと、日本人が参加した臨床試験で報告された胃腸障害は25.4%でした。

[PDF] 薬事情報センターからのお知らせ



こうした考え方を先取りし、2018年度の調剤報酬改定では、▼薬剤師から処方医に減薬を提案し、実際に減薬が行われた場合に算定できる【服用薬剤調整支援料】(125点)の新設▼【重複投薬・相互作用等防止加算】について、残薬調整以外の場合を40点に引き上げる(残薬調整は従前どおり30点)—など、「患者のための薬局ビジョン」や「高齢者の医薬品適正使用の指針」を経済的にサポートする基盤が整備され、前回の2020年度改定での充実(例えば【服用薬剤調整支援料2】の新設など)、今回の2022年度改定での充実(例えば「調剤料の処方日数に応じた評価の見直し」や「調剤管理料の新設」など)も図られています。

ですが、服用時の水の量が、リベルサスは 120mL

服用にあたっては、添加剤のサルカプロザートナトリウムが胃内容物の影響を受けやすいため、空腹時(1日の最初の飲食の前)に1錠をコップ約半分の水(約120ml以下)とともに服用します。